◎太陽と月の出会い
さらにOSHOバグワンは、pratibhaについて、まず、
『太陽は知性で、月は直感。あなたが両方を超越するとき、pratibhaが来る』とし、
『プラティバとは、エネルギーが知性と直感の二重性を超えた時を意味し、それは両方を超えている。直感は知性を超えているが、プラティバはその両方を超えている。
今やそこに論理的つながりはなく、すべてが永遠に明らかになり、全知、全能、遍在となる。過去、現在、未来のすべてが同時に明らかとなる。』
(出典”Yoga: The Alpha and the Omega, Vol 8”から)
よく西洋の錬金術やチベット密教で太陽と月の並列シンボルを見たり、太陽男と月女の合体図を見たりするが、要するにプラティバのことなのでしょう。
曼荼羅は両界そろってプラティバ(出口王仁三郎は、金剛界は男、胎蔵界は女と見る)。
OSHOバグワンは、pratibhaの訳語として『Intuition 直観』は間違いだとするが、“照明”も却ってはずれだろう。“照明”では何のことか全くわからないから。
太陽と月の出会いとそれに引き続くプラティバ・・・これが、ヨーガの神髄なのだと思う。
さらにOSHOバグワンは、pratibhaについて、まず、
『太陽は知性で、月は直感。あなたが両方を超越するとき、pratibhaが来る』とし、
『プラティバとは、エネルギーが知性と直感の二重性を超えた時を意味し、それは両方を超えている。直感は知性を超えているが、プラティバはその両方を超えている。
今やそこに論理的つながりはなく、すべてが永遠に明らかになり、全知、全能、遍在となる。過去、現在、未来のすべてが同時に明らかとなる。』
(出典”Yoga: The Alpha and the Omega, Vol 8”から)
よく西洋の錬金術やチベット密教で太陽と月の並列シンボルを見たり、太陽男と月女の合体図を見たりするが、要するにプラティバのことなのでしょう。
曼荼羅は両界そろってプラティバ(出口王仁三郎は、金剛界は男、胎蔵界は女と見る)。
OSHOバグワンは、pratibhaの訳語として『Intuition 直観』は間違いだとするが、“照明”も却ってはずれだろう。“照明”では何のことか全くわからないから。
太陽と月の出会いとそれに引き続くプラティバ・・・これが、ヨーガの神髄なのだと思う。