◎神と〇〇主義の戦いへ
昨日はビッグ・データ漏洩事件が、2件並んだ。
一つは、facebookで、米紙ニューヨーク・タイムズと英紙オブザーバーが17日に報じたもので、トランプ米大統領の当選を助けたデータ会社ケンブリッジ・アナリティカが2014年に5000万人のフェイスブックユーザーの情報を本人の同意なしに取得し保持していたというもの。
もう一つは、日本年金機構からデータ入力の業務を委託された東京の会社が、契約に違反しておよそ500万人分のマイナンバーや配偶者の年間所得額などの個人情報を中国の業者に渡し、入力業務を任せていた件。
個人情報のビックデータが、マーケティングのために再利用されるのは、ある程度仕方がないかと思うところはある。
だが、個人の思想傾向(facebookは性格判断アプリというアンケートでこれをやった)を選挙に使ったり、中国みたいに戸籍によって移動の自由が制限されている上に、家族情報や思想傾向や財産状況を政府が把握して、反政府的な思想の人には、これを使って直接規制する仕組みのある国が、日本人の個人情報を広く集めようというのは、ある野心が透けて見える。
中国で作られたと噂される2020年の日本地図では、日本の東半分が倭人日本自治区で、西半分が中国の24番目の省である東海省。異民族である倭人を統治するために統治前も統治後も日本人の戸籍、住民票、マイナンバー、所得情報は大いに利用できるのだろう。
出口王仁三郎予言では、日本の立替は、外国勢力の手によるとするが、それは大方の見るところ、地政学的に中国かロシアか米国のいずれかなのだろう。
さらにこういうなぞなぞも出口王仁三郎からは出題されている。
『日本の立替と世界の立替
日本は、〇〇主義によって立替され、世界も〇〇戦争によって〇〇主義の天下となり、それから神と〇〇主義の戦いとなる。』
(新月の光(下)/木庭次守編/八幡書店P363から引用)
出口王仁三郎の著作から見た〇〇の選択肢と思われるものは、以下。:
利己主義、物質主義、軍国主義、国家主義、個人主義、民主主義、社会主義、資本主義、共産主義、貴族主義
なお、『神と〇〇主義の戦い』というと映画やアニメの影響か、UFO対核戦力の交戦みたいなのを想像してしまうかもしれないが、立替立直しは、霊界での立替立直しが先行して実現し、それが地上に降りて立替立直しとして現出するもの。
霊界での立替立直しは、九分どおり終わっていて、現実化を待つだけなのかもしれぬ。出口王仁三郎のこの表現はそれを前提に考えないといけないと思う。
どんな戦争になるかよりは、自分の心が立替立直しに堪え得るのか、それがクリティカル・イシューなのだ。
昨日はビッグ・データ漏洩事件が、2件並んだ。
一つは、facebookで、米紙ニューヨーク・タイムズと英紙オブザーバーが17日に報じたもので、トランプ米大統領の当選を助けたデータ会社ケンブリッジ・アナリティカが2014年に5000万人のフェイスブックユーザーの情報を本人の同意なしに取得し保持していたというもの。
もう一つは、日本年金機構からデータ入力の業務を委託された東京の会社が、契約に違反しておよそ500万人分のマイナンバーや配偶者の年間所得額などの個人情報を中国の業者に渡し、入力業務を任せていた件。
個人情報のビックデータが、マーケティングのために再利用されるのは、ある程度仕方がないかと思うところはある。
だが、個人の思想傾向(facebookは性格判断アプリというアンケートでこれをやった)を選挙に使ったり、中国みたいに戸籍によって移動の自由が制限されている上に、家族情報や思想傾向や財産状況を政府が把握して、反政府的な思想の人には、これを使って直接規制する仕組みのある国が、日本人の個人情報を広く集めようというのは、ある野心が透けて見える。
中国で作られたと噂される2020年の日本地図では、日本の東半分が倭人日本自治区で、西半分が中国の24番目の省である東海省。異民族である倭人を統治するために統治前も統治後も日本人の戸籍、住民票、マイナンバー、所得情報は大いに利用できるのだろう。
出口王仁三郎予言では、日本の立替は、外国勢力の手によるとするが、それは大方の見るところ、地政学的に中国かロシアか米国のいずれかなのだろう。
さらにこういうなぞなぞも出口王仁三郎からは出題されている。
『日本の立替と世界の立替
日本は、〇〇主義によって立替され、世界も〇〇戦争によって〇〇主義の天下となり、それから神と〇〇主義の戦いとなる。』
(新月の光(下)/木庭次守編/八幡書店P363から引用)
出口王仁三郎の著作から見た〇〇の選択肢と思われるものは、以下。:
利己主義、物質主義、軍国主義、国家主義、個人主義、民主主義、社会主義、資本主義、共産主義、貴族主義
なお、『神と〇〇主義の戦い』というと映画やアニメの影響か、UFO対核戦力の交戦みたいなのを想像してしまうかもしれないが、立替立直しは、霊界での立替立直しが先行して実現し、それが地上に降りて立替立直しとして現出するもの。
霊界での立替立直しは、九分どおり終わっていて、現実化を待つだけなのかもしれぬ。出口王仁三郎のこの表現はそれを前提に考えないといけないと思う。
どんな戦争になるかよりは、自分の心が立替立直しに堪え得るのか、それがクリティカル・イシューなのだ。