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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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前夜な時期

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◎政治経済国際関係をスピリチュアルに見る

出口王仁三郎は、十六神将、十六魔王が揃えば、最終戦争と予言。米中ロ、南北朝鮮、中東各国、米仏独などに好戦的な元首がそろっていけば十六に達してしまうのだろう。
霊界のこととは言え、善玉の十六神将はどこにいるのだろうか。

マスコミ、ネットを含め、韓国崩壊の見出しが躍らぬ日はない。

一方中東では、2020年1月3日イラン革命防衛隊の精鋭部隊「コッズ部隊」のガセム・ソレイマニ司令官(実質イランナンバー2)をアメリカが殺害し、イランは報復を宣言し、一気に中東の不安定化が進む。

欧州では、大陸の経済金融の不調を見越してEUからの英国離脱が企図され、ここ数年一進一退を繰り返してきたが、ここに来て複数の欧州有力銀行の不調も報道されるようになってきた。

欧州経済は、米国に比し中国への貿易依存度が高く、その最右翼がドイツであり、中独蜜月は、ここ30年来変わっていないと言ってよいのではないだろうか。

仮に朝鮮半島で戦端が開かれるようなことがあれば、第二次世界大戦のように枢軸国側と連合国側に全世界の各国が色分けされるだろう。それは戦場から遠い小島の小国も中南米、アフリカ諸国も例外ではないと思う。

核兵器が拡散し、小型化し、運搬技術(ミサイル、スーツケース核)が発達し過ぎたことで、歴史的に米本土が戦場にならないことを前提に考えていたアメリカですら、米国市街での「ゲリラ戦」や核による「相打ち」を想定せざるを得ないのだろうと思う。

ネオ朝鮮戦争も次の中東戦争も米国のグリップの弱体化により、飛び火の危険性をはらむ。最初の戦端は、最も経済的に締め上げられている国から起こるのは、第二次世界大戦前のドイツと日本を見ればわかること。今関税や経済制裁で、経済的に最も締め上げられている国のことである。

年末から年始にかけて電車に乗ると中国、韓国の若者の旅行者が多いことに気づく。彼らの見分けは、日本人ならまずしないコーディネイトのやや派手な服装でもわかるし、電車内のプチ傍若無人な座席の坐り方でもわかる。それと「自分は反日思想だけど自由な日本で解放された感」がみなぎっていること。

半年後、一年後これらはどうなっているのだろうかと、薄ら寒い気持ちでそれを眺める。

起きる直前にはほとんどの人が感じ取れるが、その時には大概手遅れなものだ。

日々冥想を。

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