◎まともなからし種は稀だが・・・
「招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」(マタイ-22-14)
「祭杖を持つ者は多いが、バッコス神に憑かれる者は少ない」(プラトン-パイドン69c)
「イエスが言った、「私はあなたがたを、千人から一人を、一万人から二人を、選ぶであろう。そして彼らは単独者として立つであろう」」(トマス福音書)
これらは、教団とか組織宗教に入信しても到達できる者は少ないことをいう。霊がかり神がかりでもまともな神が憑依するのはまずない。
だが、出口王仁三郎のいう生存率2、3%は別の話。大災害、大戦争に巻き込まれて生存する者すべてがその生において「単独者」「独存」となるような輪廻転生の終わりに近い人物ばかりかといえばそうではないのだと思う。
そうした小さくかそけき社会的に無力な「単独者」である一粒のからし種も、何十年か経てば巨鳥も羽を休め巣をかける巨木となっていく潜在力を秘めている。
そこを現代に見て、次の時代は至福千年、七福神の時代と言うのだろう。
「招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」(マタイ-22-14)
「祭杖を持つ者は多いが、バッコス神に憑かれる者は少ない」(プラトン-パイドン69c)
「イエスが言った、「私はあなたがたを、千人から一人を、一万人から二人を、選ぶであろう。そして彼らは単独者として立つであろう」」(トマス福音書)
これらは、教団とか組織宗教に入信しても到達できる者は少ないことをいう。霊がかり神がかりでもまともな神が憑依するのはまずない。
だが、出口王仁三郎のいう生存率2、3%は別の話。大災害、大戦争に巻き込まれて生存する者すべてがその生において「単独者」「独存」となるような輪廻転生の終わりに近い人物ばかりかといえばそうではないのだと思う。
そうした小さくかそけき社会的に無力な「単独者」である一粒のからし種も、何十年か経てば巨鳥も羽を休め巣をかける巨木となっていく潜在力を秘めている。
そこを現代に見て、次の時代は至福千年、七福神の時代と言うのだろう。