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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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2021年の終わり

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◎神仏に出会う、神仏に成る

本年はご来訪ありがとうございました。平日は出勤前に書くというスタイルを基本としているが、17年目ともなると、いろいろな事が起きて来るものでした。

今年は、コロナがアフター・コロナに転じた時代。また登山家も冒険家も本格的に行き詰まった時代でもある。

春先に丹田強化をくり返し意識していたのだが、きちんと丹田強化の努力を積んでいれば、このような一年にはなっていなかったと悔やまれる。
ダンテス・ダイジも晩年は、社会的にやっていくために、肚出し体操などを意識的に取り組まねばならなかったことが思い起される。下方三チャクラも生きるためには必要で、中でも丹田=スワジスターナは重要だときつく思い知らされる年の暮れ。
丹田を錬る-1
肥田春充の丹田強化-1

今年は、ダンテス・ダイジの韻文を紹介するものが多かった。彼の著作であるニルヴァーのプロセスとテクニック、アメジスト・タブレット・プロローグは、浩瀚なものであり、ある立場をわからないと読み進めにくいところがあるので、紹介らしきものが多くなった。
なお出口王仁三郎のラインが実はダンテス・ダイジでもある。

神人合一の実感を語る-7
ダンテス・ダイジの人類史観-1
ダンテス・ダイジの教えの全貌-1
自意識の頂点では英雄の夢は破れる

三種の「世の終わり」-1
クリシュナの死とともに海底に沈んだ町
トースとダンテスの合体と伊都能売(いづのめ)-1
霊界物語百年
吉岡御啓示録と天国的生き方と地獄的生き方

翻って、日常感覚、常識的社会人から神仏を見る、神仏になることを再び見直してみた。それは、非社会性と裏腹だが(反社会ではない)、人間はもとよりそのような側面を具有しており、毎日毎時それを意識しながら生きているものだ。その底流に日本文化特有の「さび」が流れている。

神仏を見る、神仏になることへの関心
地上の欲望による堂々巡りのトリックを実感する度合い
人が神仏に成ることの受け入れ難さ
宗教がタブーな日本から
現身(うつそみ)は朝日に露と消ゆるとも
うきわれをさびしがらせよ秋の寺
ゆくすえにやどをそこへと定めねば

神を見ることはこれまで論じてきたが、神に成る方は、密教的でもありあまり大っぴらに書いてこなかったが、時が熟して神に成ることとその後を書くことが多かった。

彼女に勝利する者には処女を与え、敗北したら死を与える
人間の自我を消滅させる方法
悟った後は、真理が人を追いかける
死後に救済されることでもなく、知らない他者である神に出会うことでもなく
夢もニルヴァーナも同じである

時代は、さくなだりにネガティブ予言が落ちたぎつあり、個々人の平素の日常感覚を覗き込めば、いつネガティブ予言が実現するかを予知できるかがわかる、という可能性を示してみたかった。このあらゆるマインド・コントロールとネット中毒の時代に。

ネガティブ予言の読み方-1
大本神歌-1
精神の物質主義
台湾有事
熱波の時代
世界は核戦争をしなければならない、という見方とは
ノアとナオとの方舟(別名目無堅間船)
多くの見慣れぬ鳥が「今だ、今だ」と叫ぶ
中国の運命、日本の運命-2
殉教者列伝の今
自分が騙されていることに気がつかない人々

その他としては、田中陽希がGreatTraverseで日本に深山幽谷がないことを教えてくれたこと。すべて知ることは、「変わる」前兆でもあり、複雑な気分である。
田中陽希GreatTraverse-10

この欧米のドラッグ・ジャンキーの時代に、日本も域外ではいられない。これまで避けて来た悟り薬も取り上げて見た。
悟り薬の実在-6
悟れる環境、悟れるマシーン、悟れる薬

最後にエクソシスト稲生平太郎。まさか彼が大覚者だとはね。
エクソシスト稲生平太郎

よいお年を。


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