◎不信心ぶりは以前よりひどい
太陽の周りを公転している惑星などの天体は、一般的に楕円形に近い軌道上を運動しているが、その軌道上で太陽から最も遠くなる点のこと。宗教でいえば、最も神に近い時代が近日点で、最も神に遠い時代が遠日点。
インドのユクテスワの地球サイクルで見れば、今から1200年ほど前が遠日点であって、その時が最低の時代だった。だから、1980年代のクリシュナムルティ、OSHOバグワン、ダンテス・ダイジ、ケン・ウィルバー、チベット密教のリンポチェたちなどの活躍と同時代に生きていた我々は、時代全体が近日点に近づいている勢いというものを、疑いもしなかった。
だが、40年たってみると、twitterなどのSNSに顕著だが、悟り、ZEN(禅ではない)、クンダリーニ、ニルヴァーナ、有力世界宗教の諸神仙の名は、モバゲーで盛んに使用されているせいか、ネーミングだけは知られるようになった。ところが、自分たちの求めている現世的価値が一時的なものではかないなどは、どこ吹く風。実は今こそ遠日点としか思えない。
そのような実質無神論的状況は大正時代後半に酷似し、ここでネオ国家神道みたいなものが出てくれば、まともな宗教は弾圧するか国家に協力させるという流れもあるだろう。
今は誰もそんな可能性を信じないが、やがて日本は再び世界有数の軍部独裁国家となり、大日本帝国時代の八紘一宇のような世界制覇構想まで抱く時代があることを出口王仁三郎は予告している。
その世界制覇構想(東京で仕組をするが美濃尾張)が起きた時に、時代の終わり日本の立替立直、大峠となる。日本の立替立直は世界に先行する。
さて真剣に神仏に祈るのは、いまだに大地震、大津波、大洪水などの自分が危急に直面した時だけという、昔ながらの平時での不信心、不真面目ぶりが一般的であり、それは人々がこの平時にtwitterに書いている内容で感得できる。
立替立直しに際し、極ジャンプやら地軸の傾きが変わり、今23度程度傾いているのが垂直になるなどということも言われるが、それは物質地球のことに譬えて、人間の背骨が垂直になることを促しているように思う。
『胴・頭・頸を垂直にして不動の姿勢をとり、鼻頭を凝視して内観する。眼を四方に動かさない。』
(バガヴァッド・ギータ/ヴェーダーンタ文庫P85から引用)
最悪のルートを回避するのは、日々の冥想だけである。
太陽の周りを公転している惑星などの天体は、一般的に楕円形に近い軌道上を運動しているが、その軌道上で太陽から最も遠くなる点のこと。宗教でいえば、最も神に近い時代が近日点で、最も神に遠い時代が遠日点。
インドのユクテスワの地球サイクルで見れば、今から1200年ほど前が遠日点であって、その時が最低の時代だった。だから、1980年代のクリシュナムルティ、OSHOバグワン、ダンテス・ダイジ、ケン・ウィルバー、チベット密教のリンポチェたちなどの活躍と同時代に生きていた我々は、時代全体が近日点に近づいている勢いというものを、疑いもしなかった。
だが、40年たってみると、twitterなどのSNSに顕著だが、悟り、ZEN(禅ではない)、クンダリーニ、ニルヴァーナ、有力世界宗教の諸神仙の名は、モバゲーで盛んに使用されているせいか、ネーミングだけは知られるようになった。ところが、自分たちの求めている現世的価値が一時的なものではかないなどは、どこ吹く風。実は今こそ遠日点としか思えない。
そのような実質無神論的状況は大正時代後半に酷似し、ここでネオ国家神道みたいなものが出てくれば、まともな宗教は弾圧するか国家に協力させるという流れもあるだろう。
今は誰もそんな可能性を信じないが、やがて日本は再び世界有数の軍部独裁国家となり、大日本帝国時代の八紘一宇のような世界制覇構想まで抱く時代があることを出口王仁三郎は予告している。
その世界制覇構想(東京で仕組をするが美濃尾張)が起きた時に、時代の終わり日本の立替立直、大峠となる。日本の立替立直は世界に先行する。
さて真剣に神仏に祈るのは、いまだに大地震、大津波、大洪水などの自分が危急に直面した時だけという、昔ながらの平時での不信心、不真面目ぶりが一般的であり、それは人々がこの平時にtwitterに書いている内容で感得できる。
立替立直しに際し、極ジャンプやら地軸の傾きが変わり、今23度程度傾いているのが垂直になるなどということも言われるが、それは物質地球のことに譬えて、人間の背骨が垂直になることを促しているように思う。
『胴・頭・頸を垂直にして不動の姿勢をとり、鼻頭を凝視して内観する。眼を四方に動かさない。』
(バガヴァッド・ギータ/ヴェーダーンタ文庫P85から引用)
最悪のルートを回避するのは、日々の冥想だけである。