◎宇宙平和を希求する
映画「コンタクト」は、1997年の作品で、原作がカール・セーガンで、主演がジョディ・フォスター。
ジョディ・フォスター扮する天才天文学者エリーは、ベガ星人から提供された設計の宇宙船に乗ってベガ星に到達して、そこで幼くして死別した父親の姿をとったベガ星人と会話して地球に帰還する。これが、エリーの感覚では所要18時間ほど。ところが、地上の管制塔から宇宙船を見ていると、宇宙船は発射台から垂直に落下しただけにしか見えなかったというストーリー。
宇宙船が落下した数分の間に、実はエリーの装着していた録音録画装置はノイズだけだったが18時間録画していたという落ちがある。
物理的肉体的にベガ星間を数分で往来するのは無理。よってオカルティストは、アストラル・レベルでの往還を想定する。アストラルレベルでの往還では、地上時間数秒だが、実は宇宙空間では何日あるいは何年にも相当する時間を過ごしていたという時間軸のずれは時々目にすることがある。浦島太郎などはその代表作。
アメリカのSF映画ではこのようなスピリチュアル体験を下敷きにしたプロットが時々入ってきて、おやっと思わせることがある。マトリックスなどもそうした種類の一つ。アメリカでは、スピリチュアル体験にまともな関心が広くあって、わりと整理されているのかもしれないと感じた。
今世界はイスラム・テロに揺れているが、昨日久々に出口王仁三郎の吉岡発言を読み返して、その中で彼が、世界平和ではなく、宇宙平和を希求していることに気が付いた。覚者・オカルティストならば、地球の平和は宇宙の平和なくしてありえないし、それはひとつながりのものだ。
むしろ宇宙平和を唱えない宗教家、オカルティストは偽物だと思う。その体験とはいえない体験を経れば、必ずや宇宙平和を祈るものだと思う。
映画「コンタクト」は、1997年の作品で、原作がカール・セーガンで、主演がジョディ・フォスター。
ジョディ・フォスター扮する天才天文学者エリーは、ベガ星人から提供された設計の宇宙船に乗ってベガ星に到達して、そこで幼くして死別した父親の姿をとったベガ星人と会話して地球に帰還する。これが、エリーの感覚では所要18時間ほど。ところが、地上の管制塔から宇宙船を見ていると、宇宙船は発射台から垂直に落下しただけにしか見えなかったというストーリー。
宇宙船が落下した数分の間に、実はエリーの装着していた録音録画装置はノイズだけだったが18時間録画していたという落ちがある。
物理的肉体的にベガ星間を数分で往来するのは無理。よってオカルティストは、アストラル・レベルでの往還を想定する。アストラルレベルでの往還では、地上時間数秒だが、実は宇宙空間では何日あるいは何年にも相当する時間を過ごしていたという時間軸のずれは時々目にすることがある。浦島太郎などはその代表作。
アメリカのSF映画ではこのようなスピリチュアル体験を下敷きにしたプロットが時々入ってきて、おやっと思わせることがある。マトリックスなどもそうした種類の一つ。アメリカでは、スピリチュアル体験にまともな関心が広くあって、わりと整理されているのかもしれないと感じた。
今世界はイスラム・テロに揺れているが、昨日久々に出口王仁三郎の吉岡発言を読み返して、その中で彼が、世界平和ではなく、宇宙平和を希求していることに気が付いた。覚者・オカルティストならば、地球の平和は宇宙の平和なくしてありえないし、それはひとつながりのものだ。
むしろ宇宙平和を唱えない宗教家、オカルティストは偽物だと思う。その体験とはいえない体験を経れば、必ずや宇宙平和を祈るものだと思う。