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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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韓国朴槿恵大統領、男のイタコを信じ切る

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◎不安なのは我もスーパースターも同じ

このたび韓国で国政・外交文書を事前に渡したり、国政や人事への介入を受けていたと言われる朴槿恵大統領の知人女性・崔順実が逮捕された。彼女の父親が崔太敏。

彼は、1974年朴槿恵嬢が母親の陸英修が射殺されてまもなく、イタコとして彼女にとりいったという。
韓国の国民日報によれば、『母の突然の死でとてつもない心痛に悩まされていた朴槿恵氏の前で、崔氏が母の魂に憑依したと言って、彼女の表情や声を演じた。これを見て驚いた朴槿恵氏が気絶して入神した。』

映画、テレビ、エンタメのスーパースターが、その反作用として内心とても不安定なものでありがちなことは、だんだん世の中に知られるようになった。

そうした傾向は権力者や富豪でも同様であって、今手にした権力や財産や名声を失うことへの恐怖にかられ、その永続を狙い権力にしがみついたり、老いてもトップから退こうとしない例は枚挙に暇がない。

こうした不安なところは、大いに似非霊能力者にとっては取り入るチャンスであった。

みじめでちっぽけな自分というのは、平民だけの独自ライセンスではなく、有名人、権力者、大金持ちも同じである。この簡単な事実をそろそろマスコミも広く知らしめる必要があるのではないか。いや、あまりにも普通のことでニュース性や聴衆・読者の耳目を惹かないので、話題にしないのか。

20世紀、21世紀は、こうした大衆、他人の羨望を原動力にして物を買わせるというシステムがしみつき過ぎた。

このなれの果てが今の「トータル・マインド・コントロール社会」である。家庭にあっても、社会にあってもスマホ、テレビなどの液晶画面で情報がどんどん投入されることで本当に重要な情報への注意力を削がれ、逆にGPSで位置情報を24時間把握され、何を買い物したかがカード決済で分析され、どの駅で何時に乗って何時に降りたかもsuicaでチェックされ、街角の至るところにある監視カメラでその姿をキャッチされている。

これでほぼ聖書の額に数字が打たれた人間の社会は現出したといえる。そのシンボルは、みろく666。

※ヨハネの黙示録第13章から
『すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。』

以下出口王仁三郎から三首

何もかも知りつくしたる人の子の
出(い)づる五六七(みろく)の御代ぞ待たるる  

惟神(かむながら)月充(み)ち天津日足(あまつひた)らひつつ
弥勒の神世(かみよ)生(うま)れむとすも 

仁慈(みろく)の神は人の身に
無限の神力(みちから)たまふべし。   


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