◎ポスト・アトランティス
今の時代は、近代西欧文明が席巻していて、言語も英語が世界語となっており、英語を話さずんば人に非ずという具合だ。1万2千年前のアトランティス末期も世界をアトランティス文明が席巻していて、世界宗教たるアトランティス密教が、世界の宗教のイニシアティブを握っていたという説がある。
そこで、アトランティス末期に、次の1万2千間の宗教育成のために、各地に散ったアトランティス密教の残党が、ギリシャ神話、北欧神話、日本神話、アステカ神話などを創作したが、いずれのストーリーも細かい部分こそ異なれ、今の「時代の終り」から次の千年王国への転換というモチーフは必ず持っている。
神話のエッセンス部分は、伝承されるが、言葉は文明と共に変化し、しばしば滅びる。それは、いまの漢字かなまじり日本語以前に神代文字主体の原日本語があったのではないかという推論につながっていく。言語は滅びても、冥想手法は必ずしも世間に知られぬままに伝承され、言語では表現されない教義のエッセンス部分は、時代を超えて残っていく。
そうして今から3千有余年前に、アポロン型文明である今の近代西欧文明をメインにして今の「この世」の終りまで行こうとする方向が固まった。それを決定づけることになった具体的な宗教イベントあるいはローカルな大事件は定かではないものの世界的な大洪水があったのではないかと思われる。
その事件以後に、釈迦も、老子も、イエスもスーパースターとして登場してきて、その教えは有力な世界宗教として興隆して来たが、2千年を経て、いまや組織宗教としての命脈を終えようとしている。(4千年前以前の聖者(たとえばメルキゼデク)の伝説はいまや時代の同定ができないし、実在していたかどうかも怪しいほど、歴史のかなたに霞んでいる)
アトランティス末期に12000年後の人類が、次のステップに入ることを予見して、その時代のメモリアルとして建造されたものは、ピラミッドなどのモニュメントだけではなく、各国に残る神話もそうである。
建造物モニュメントの意義は、前の時代の科学文明の存在証明という側面が強いが、神話の方は、明らかに次の時代の精神性の発展を主導しようという意思があるように思う。
しかし12000年の間には、物質文明それ自体の持つ性質である、時間による情報集積の進行、その結果としての核兵器などによる文明の自壊があり、加えて大洪水などによる自然災害で、物質文明が実質的にゼロに戻ることはこの3千数百年前にもあったのではないかと思う。
過去の大洪水回数については、出口王仁三郎はノアの大洪水並みのは過去6回あったとするが、時期を書いていない。さらに出口王仁三郎は、現代は地球に七層期が出来る時だとして、七回目のノアの大洪水あるを予言している。
アトランティス沈没原因については、和尚バグワンも「現代と同じ」原子エネルギーによるとしている(「永久の哲学」による)そうなので、こんどの大洪水も、純粋な自然災害ではなく、アトランティス同様に、原子エネルギーを利用した人為によることを予見していると読める。
プラトンのクリティアスには、
「洪水のたびに山岳に住む無学の者ばかりが生き残るため、今日アテナイには当時の統治者の名前ぐらいしか伝わっていない。」
プラトンの昔から、文明は、洪水や津波にやられやすい浜辺、水辺に発達したものと見える。
近代西欧文明は水辺を中心に都市が発達している以上は、なぜそうなのか、どのように滅びるかに関心を向けるよりは、どのように次の時代たる至福千年にフィットした人間になれるかのほうが、万人にとってのクリティカル・イシューなのである。
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エドガー・ケーシーの見たアトランティス−1(半人半獣)
エドガー・ケーシーの見たアトランティス−2(ピラミッドの建設目的−1)
エドガー・ケーシーの見たアトランティス−3(ピラミッドの建設目的−2)
エドガー・ケーシーの見たアトランティス−4(スフィンクス)
エドガー・ケーシーの見たアトランティス−5(エメラルド・タブレット)
その時に見るやすらぎ−1(ダンテス・ダイジ−1)
時空の壁を超える(バミューダ・トライアングル飛行)
失われたアトランティスの魔術(冥想センターとしての王の間)
錬金術潜行二千年(ケム、アルケミー)
ダンテス・ダイジの3.11(君が自ら身を投じた混乱の渦)
ヘルメス・トリスメギストスの三度の生(各時代の爛熟期に登場)
仏法東漸してニューヨークに到る(愛語の力(嶋野栄道/到知出版社))
エドガー・ケーシー予言と今(地球規模の大変動)
シリウス=大犬座(今は重視すべきではない思ひ出)
アトランティス犠牲の宮(放射線障害対策へ)
太古の洪水の縦糸と横糸(クリティアスから神代文字)
"巨石文明の周辺(宗教が主、物質科学が従
)"
"アトランティスと核(人間の手に余るエネルギーの再来
)"
世界宗教のメイン・シナリオ(神道とユダヤの共通項など)
またの転生に及ばず(解脱と他の天体への道)
6.悟りへの階梯−9(生還と社会への適応)
シュメールのイナンナ女神 (暗黒の72時間)
アトランティス人の身体 (両性具有者の起こり)
メキシカン仙人への道 (死の隠れた選択肢)
ツーオイ石使用法 (まず神と出会って後錬金術)
アトランティス古記録 (チベット埋蔵経との類似)
今なぜアトランティス? (大洪水もへっちゃら)
大洪水は何回あったか (クリティアス)
カリブ海のビミニ沖探検 (超古代史へ)
ピリ・レイス地図 (文明の崩壊と技術の喪失)
トァン・マッカラル (アイルランド興亡の記憶)
過去1万5千年の気温変化 (アトランティスの水没と異常気象)
ピラミッドの目的 (ブラントンとブラバツキー夫人)
【悟りとは何か】 【ダンテス・ダイジ】 【クリシュナムルティ】 【OSHOバグワン】 【出口王仁三郎】 【道元】 【生の側から窮める】 【死の側から窮める】 【通俗人間性からのジャンプ】 【肉体】 【エーテル体】 【アストラル体】 【メンタル体】 【アートマン】 【ニルヴァーナ】
今の時代は、近代西欧文明が席巻していて、言語も英語が世界語となっており、英語を話さずんば人に非ずという具合だ。1万2千年前のアトランティス末期も世界をアトランティス文明が席巻していて、世界宗教たるアトランティス密教が、世界の宗教のイニシアティブを握っていたという説がある。
そこで、アトランティス末期に、次の1万2千間の宗教育成のために、各地に散ったアトランティス密教の残党が、ギリシャ神話、北欧神話、日本神話、アステカ神話などを創作したが、いずれのストーリーも細かい部分こそ異なれ、今の「時代の終り」から次の千年王国への転換というモチーフは必ず持っている。
神話のエッセンス部分は、伝承されるが、言葉は文明と共に変化し、しばしば滅びる。それは、いまの漢字かなまじり日本語以前に神代文字主体の原日本語があったのではないかという推論につながっていく。言語は滅びても、冥想手法は必ずしも世間に知られぬままに伝承され、言語では表現されない教義のエッセンス部分は、時代を超えて残っていく。
そうして今から3千有余年前に、アポロン型文明である今の近代西欧文明をメインにして今の「この世」の終りまで行こうとする方向が固まった。それを決定づけることになった具体的な宗教イベントあるいはローカルな大事件は定かではないものの世界的な大洪水があったのではないかと思われる。
その事件以後に、釈迦も、老子も、イエスもスーパースターとして登場してきて、その教えは有力な世界宗教として興隆して来たが、2千年を経て、いまや組織宗教としての命脈を終えようとしている。(4千年前以前の聖者(たとえばメルキゼデク)の伝説はいまや時代の同定ができないし、実在していたかどうかも怪しいほど、歴史のかなたに霞んでいる)
アトランティス末期に12000年後の人類が、次のステップに入ることを予見して、その時代のメモリアルとして建造されたものは、ピラミッドなどのモニュメントだけではなく、各国に残る神話もそうである。
建造物モニュメントの意義は、前の時代の科学文明の存在証明という側面が強いが、神話の方は、明らかに次の時代の精神性の発展を主導しようという意思があるように思う。
しかし12000年の間には、物質文明それ自体の持つ性質である、時間による情報集積の進行、その結果としての核兵器などによる文明の自壊があり、加えて大洪水などによる自然災害で、物質文明が実質的にゼロに戻ることはこの3千数百年前にもあったのではないかと思う。
過去の大洪水回数については、出口王仁三郎はノアの大洪水並みのは過去6回あったとするが、時期を書いていない。さらに出口王仁三郎は、現代は地球に七層期が出来る時だとして、七回目のノアの大洪水あるを予言している。
アトランティス沈没原因については、和尚バグワンも「現代と同じ」原子エネルギーによるとしている(「永久の哲学」による)そうなので、こんどの大洪水も、純粋な自然災害ではなく、アトランティス同様に、原子エネルギーを利用した人為によることを予見していると読める。
プラトンのクリティアスには、
「洪水のたびに山岳に住む無学の者ばかりが生き残るため、今日アテナイには当時の統治者の名前ぐらいしか伝わっていない。」
プラトンの昔から、文明は、洪水や津波にやられやすい浜辺、水辺に発達したものと見える。
近代西欧文明は水辺を中心に都市が発達している以上は、なぜそうなのか、どのように滅びるかに関心を向けるよりは、どのように次の時代たる至福千年にフィットした人間になれるかのほうが、万人にとってのクリティカル・イシューなのである。


エドガー・ケーシーの見たアトランティス−1(半人半獣)
エドガー・ケーシーの見たアトランティス−2(ピラミッドの建設目的−1)
エドガー・ケーシーの見たアトランティス−3(ピラミッドの建設目的−2)
エドガー・ケーシーの見たアトランティス−4(スフィンクス)
エドガー・ケーシーの見たアトランティス−5(エメラルド・タブレット)
その時に見るやすらぎ−1(ダンテス・ダイジ−1)
時空の壁を超える(バミューダ・トライアングル飛行)
失われたアトランティスの魔術(冥想センターとしての王の間)
錬金術潜行二千年(ケム、アルケミー)
ダンテス・ダイジの3.11(君が自ら身を投じた混乱の渦)
ヘルメス・トリスメギストスの三度の生(各時代の爛熟期に登場)
仏法東漸してニューヨークに到る(愛語の力(嶋野栄道/到知出版社))
エドガー・ケーシー予言と今(地球規模の大変動)
シリウス=大犬座(今は重視すべきではない思ひ出)
アトランティス犠牲の宮(放射線障害対策へ)
太古の洪水の縦糸と横糸(クリティアスから神代文字)
"巨石文明の周辺(宗教が主、物質科学が従
)"
"アトランティスと核(人間の手に余るエネルギーの再来
)"
世界宗教のメイン・シナリオ(神道とユダヤの共通項など)
またの転生に及ばず(解脱と他の天体への道)
6.悟りへの階梯−9(生還と社会への適応)
シュメールのイナンナ女神 (暗黒の72時間)
アトランティス人の身体 (両性具有者の起こり)
メキシカン仙人への道 (死の隠れた選択肢)
ツーオイ石使用法 (まず神と出会って後錬金術)
アトランティス古記録 (チベット埋蔵経との類似)
今なぜアトランティス? (大洪水もへっちゃら)
大洪水は何回あったか (クリティアス)
カリブ海のビミニ沖探検 (超古代史へ)
ピリ・レイス地図 (文明の崩壊と技術の喪失)
トァン・マッカラル (アイルランド興亡の記憶)
過去1万5千年の気温変化 (アトランティスの水没と異常気象)
ピラミッドの目的 (ブラントンとブラバツキー夫人)
【悟りとは何か】 【ダンテス・ダイジ】 【クリシュナムルティ】 【OSHOバグワン】 【出口王仁三郎】 【道元】 【生の側から窮める】 【死の側から窮める】 【通俗人間性からのジャンプ】 【肉体】 【エーテル体】 【アストラル体】 【メンタル体】 【アートマン】 【ニルヴァーナ】