◎準備ができているかどうか
女性道士孫不二は、すべての竅(チャクラ)が開いていたという。
OSHOバグワンとチャクラということでは、かの父が亡くなった時と高弟ヴィマルキルティが亡くなった時に亡骸の頭頂部などに手を当て、どこから離脱したかなど、チャクラ・チェックをした光景が思い出される。
OSHOバグワンは、何百人かの弟子たちのチャクラ・チェックをしたところ、ほとんどが二つしか開いていなかったそうだ(出所:隠された神秘/和尚/市民出版社)。そこで、彼自身のようにすべてのチャクラが開いていると、その生は最後の転生だなどと云っている。
チャクラを開くには、準備ができていないとだめ。OSHOバグワンは、そんなわけで、チベットで肉体上の第三の目アジナー・チャクラの位置を鋭い金属で刺激して(ティラク)、故意に開かせるのは邪道であるとする。
故意に霊道を開くのは、生命の危険すらあることは、デビッドニールも指摘しているとおり。
チャクラについて、明るい展望しか書いていない怪しい本もあるが、チャクラにからむ密教、道教、古神道、錬金術、クンダリーニ・ヨーガなどいずれも、正しいマスターは、弟子の準備ができているかどうかをまず問題にするものだ。
この肉体人間として生きることですら全身全霊でないと難しい時代。チャクラ半開きで生きるのは、なお難しい。
女性道士孫不二は、すべての竅(チャクラ)が開いていたという。
OSHOバグワンとチャクラということでは、かの父が亡くなった時と高弟ヴィマルキルティが亡くなった時に亡骸の頭頂部などに手を当て、どこから離脱したかなど、チャクラ・チェックをした光景が思い出される。
OSHOバグワンは、何百人かの弟子たちのチャクラ・チェックをしたところ、ほとんどが二つしか開いていなかったそうだ(出所:隠された神秘/和尚/市民出版社)。そこで、彼自身のようにすべてのチャクラが開いていると、その生は最後の転生だなどと云っている。
チャクラを開くには、準備ができていないとだめ。OSHOバグワンは、そんなわけで、チベットで肉体上の第三の目アジナー・チャクラの位置を鋭い金属で刺激して(ティラク)、故意に開かせるのは邪道であるとする。
故意に霊道を開くのは、生命の危険すらあることは、デビッドニールも指摘しているとおり。
チャクラについて、明るい展望しか書いていない怪しい本もあるが、チャクラにからむ密教、道教、古神道、錬金術、クンダリーニ・ヨーガなどいずれも、正しいマスターは、弟子の準備ができているかどうかをまず問題にするものだ。
この肉体人間として生きることですら全身全霊でないと難しい時代。チャクラ半開きで生きるのは、なお難しい。