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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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脳神経外科医がオームを聞く

◎プルーフ・オブ・ヘブン エベン・アレグザンダーという脳神経外科医が、感染症による臨死体験の中で、オームの響きを聞いた。 臨死体験の最初は、肉体意識を感知している部分もあったが、闇の中から白い光を感知し、トンネルに入った後、田園地帯上方を飛翔するという天国に入った。 その後パイロットとして女神が現れ、「あなたは永遠に深く愛されている」みたいな大悲メッセージのいくつかを受ける。...

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不動明王とサラマンダー-2

◎賢者の石について クンダリーニ・ヨーギ本山博によれば、人は不動明王段階に止まれば死の危険があるという。 西洋錬金術書『賢者の石について』では、最も卑賤な者が王位に上った後にサラマンダーが登場する。 すなわちマニピュラ・チャクラの社会的自己実現を成し遂げた後、天国的な幸福を満喫した後に、火蜥蜴サラマンダーが登場する。...

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自己愛と感情とマニピュラの連動

◎相手の話をよく聞く 我流でチャクラをいじることは危険この上ないが、本山博がマニピュラについて、こんなことを言っている。 曰く、マニピュラは、感情と想念に関係するが、マニピュラは、感情にもいろいろあるが受容する側。マニピュラが開けてくると感情の細かい彩がわかってきて、人の話がよく聞けるようになり、話者の心理や気持ちに共感できるようになる。...

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日本の揺り戻し、世界の揺り戻し

◎名もなき個人が立替立直し 日本の行く末は、現在の唯物主義、肉体人間主義全盛の社会観科学観から揺り戻すというのがメイン・シナリオである。 あまりにも冥想中心の神主主義からかけ離れてしまったからである。それは、日本だけでなく、世界の同様のインバランスから揺り戻す動きと全く無関係ではありえない。...

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救世主の人手不足

◎生ける人も八衢(やちまた)の辻に迷へる 救世主は一人では足らない。イエスの時代は、救世主は一人で足りた。なぜならば、当時はマスコミもメディアもスマホもSNSもフェイク・ニュースもなく、人は究極から来た言説を素直に受け入れることができるほどに自意識の構造が素朴で単純だったからである。...

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孫不二の屍解

◎あるスーパー女性道士 孫不二は、金代の女性道士。全真教の開祖王重陽には、七真と呼ばれる七大弟子がいるが、孫不二はその中で唯一の女性。七大弟子の一人馬丹陽の第二夫人だったので、『二』の字があるという。 彼女は、洛陽のそばの鳳仙姑洞という洞窟に住み、髪はぼうぼうで、時に気ちがいじみた行動をとったが、既に内丹を極め、すべての竅(チャクラ)を開放し、弟子もいた。...

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開いているチャクラ

◎準備ができているかどうか 女性道士孫不二は、すべての竅(チャクラ)が開いていたという。 OSHOバグワンとチャクラということでは、かの父が亡くなった時と高弟ヴィマルキルティが亡くなった時に亡骸の頭頂部などに手を当て、どこから離脱したかなど、チャクラ・チェックをした光景が思い出される。...

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悟りの説明=クリシュナムルティ

◎悟っている人は少ない クリシュナムルティの悟りは只管打坐によるもので、身心脱落だが、それは、クンダリーニ・ヨーガの悟りとは全く異なっている。 だが、最初に出てくる只管打坐による悟りについてすら、現代の社会人、学生が想像するのもあまり容易ではないみたいなので、改めてクリシュナムルティの悟りの説明を見てみる。 クリシュナムルティは、以下の文章で、悟りのことを「真の沈黙」「生きた心」と表現している。...

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悟れる人悟れない人

◎パラケルスス 自然の光 パラケルススの自然の光では、悟れる人悟れない人を次のように語り分けている。 『神は君を、翼の有無にかかわらず、飛ぶことができるようにして下さる。神は君に空想させ、推測させ、評価 させて下さる。・・・・・そして君が信じるならば、君はすでに第三の天にまで飛翔できたでもあろう。...

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浦和レッズ 再びアジアを制す

◎紙一重のデュエル(一対一)の積み重ねが勝利を呼ぶ 浦和レッズ アジア・チャンピオンズ・リーグ優勝おめでとう。...

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意味がないもの、意味があるものの違いを超える-4

◎トマス福音書から イエスも意味がないもの、意味があるものの違いを超えることを説く。 新約外典トマス福音書から。 『イエスは乳を与えられている小さな者たちを見た。彼は彼の弟子たちに言った、「乳を与えられているこの小さな者たちは、御国に入る人々のようなものだ」。 彼らは彼に言った、「私たちが小さければ、御国に入るのでしょうか」。...

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悟りを表現すること

◎三手の読みの先 悟りは、言葉では表現できない。だが、クリアライト、道、円などの暗喩でもって表現することもある。それでも表現してしまった瞬間に悟りの香気は消え失せる。 そういうことを一休は、 釈迦といふ いたづらものが世に出でて 多くの人を迷はするかな と歌う。...

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チャクラの2分類

◎高さと深さ ダンテス・ダイジは、チャクラを2つに分類している。 天国志向型として、3チャクラ アナハタ・チャクラ:愛 マニピュラ・チャクラ:歓喜 スワジスターナ・チャクラ:安心 天国と地獄の結婚志向型として、3チャクラ アジナー・チャクラ:智慧 ヴィシュダ・チャクラ:自由 ムラダーラ・チャクラ:力...

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愛は争わない

◎愛という宇宙の心 只管打坐型の高さの悟りの一展開である「愛」。合気道開祖植芝盛平は、自分が宇宙そのものとなり、時間を超越した速さの世界にあり、かつ敵がないとする。 なぜならば、愛という宇宙の心が自分の心となっているからであると。 以下、合気神髄から。...

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達磨の理根、鈍根

◎師の教えにしたがって悟るのは鈍根 達磨の語録に、『師の教えに頼らず、事上に法を見る人は、理根とよばれる。師の教えにしたがって答えを得るものは鈍根とよばれる』というのがある。 釈迦は、鞭の影を感じて走る馬は上根とし、鞭で叩かれないと走らない馬は下根とする。 特に禅では、境涯が師匠を超えない場合、師匠の咎とされるという側面もあるので、師匠の指導どおりで悟ったのは鈍根なのだろう。...

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人口急減前夜

◎四川とモンゴル 中国で、三国志の時代の直後に人口が約十分の一に急減したのは知られているが、その原因は定かでない。そうした人口急減前夜に四川の中で集団移住した一民族があった。 さて後漢末に天師道という道教の一派が四川省にあった。かの劉備玄徳もその有力リーダーであった范長生に山を下りて教えを乞うべく招請したが応じなかったという。...

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種の世界と変動する現実世界

◎第六身体とアカシック・レコード 第六身体は、一つながりのものであり、アートマンである。ところが、一つの謎がある。 まずアカシック・レコードあるいは、アーカーシャ、これは、現在・過去・未来のすべてが詰まった情報集積体であり、メガ・データ・ベースでもある。さらにこれは、躍動する現実世界全体の集合体でもある。...

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前世記憶から異言まで

◎最も深い情動を呼び起こす NHKのドキュメンタリー - ファミリーヒストリーでは、家族にすら語れない、悲しすぎる、つらすぎる思い出があることがよく暴露される。今生ですらそうなのに、いわんや前世のことをや。...

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北朝鮮の人質と避難など

◎深刻な共通の未来認識 Yahooニュースの2017年12月4日版の遠藤誉さん記事『北ミサイル、中国の本音は?――中国政府関係者独自取材』https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20171204-00078859/ において、中国は、在北朝鮮留学生の帰国を開始という記事が出ていた。有事の際に北朝鮮の人質になるのを防ぐためだそうだ。...

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パラケルススの中心太陽突入と帰還

◎アルキドクセンから パラケルススの錬金術では、秘薬としてのチンキ剤(染色)というのが登場し、七つの器官を染め、人間の第一質料(プリママテリア)を全く根絶せず、身体の全体を新たなものにする。 プリママテリアは、最初は肉体のことかと思うが、この言い方ではコーザル体。 七つの器官は、七つの内臓ではなくて、七つのチャクラ。 『各器官の精髄を用意せよ。 そこから元素を分離せよ。...

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