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コンピューターウイルスを追跡せよ

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◎盗賊国家対策

ミッツ・マングローブでもなく、マツコ・デラックスでもなく、フィンランド人の情報セキュリティの専門家ミッコ・ヒッポネンのNHKスーパープレゼンテーション「ミッコ・ヒッポネン:コンピューターウイルスを追跡せよ」を見た。

結局情報セキュリティのベストな対策とは、対症療法的にセキュリティ・ソフトに頼るのではなく、PCウィルスやマル・ウェアを仕込んで金銭的利益をそれで得ている勢力を特定して叩き潰すしかないという主張であった。

最近ようやく明らかになってきたように、中国みたいに国を挙げてハッカーを育てて報奨金まで出して、IDやパスワードを盗んで、金銭的利益は得るは、企業秘密を盗み出して、その技術情報により、相手企業の競争力を失わせるでは、急速に世界第二の軍事大国兼経済大国になるのも当然である。

さすが中国4千年の泥棒の伝統。史記列伝にも大盗の話は出て来るし、中国では国を盗む者を大盗として積極的に評価しており、孟子など、易姓革命として国を盗むことの正統性を理論づけた。

出口王仁三郎は、こうした孟子のネガティブ性により、日本に孟子の書が入ってくるとき孟子を積んだ船が何回も沈んだなどと言っている。

PCの世界は、守備より攻撃の方が圧倒的有利だそうだから、今後隣国と更に揉めるような事態となり、情報管制・言論統制を徹底するような時期には、ネットによる言論の自由が奪われるしかないという段階もあるのではないだろうか。出口王仁三郎が玉串を座布団に隠したように。




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