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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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重要なスピリチュアル用語をtwitter検索

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◎低調そのもの

以前『釈迦は何を悟ったのか』をググッってみたが、今回はtwitter検索してみた。

七つの身体』:自分の文章しか出てこなかった。

『悟り』:これは言葉としてはポピュラーだが、真面目な取り組みのものは少ない。

『大悟覚醒』:ほぼ自分の文章しか出てこない。

只管打坐』:曹洞宗関係が多い。いろいろ書く人がいるほどに、坐っている人も多いのであればいいのだが。

鎮魂帰神』:神社系、大本教系の勢いがあるので、まあまあある。霊能系のツィートも多い。

『出口王仁三郎』:これは活発。霊界物語は読まずとも、近代のスーパー超能力者にして、預言者であり、右翼でありながら国家神道に反抗して大弾圧を教団ごと受けた、日本史上初の人物。伝記も多数出版されているから、皆の関心も高いのだろう。

『OSHOバグワン』:これは著作が沢山あるのに比べれば、意外に人気がない。『ラジニーシ』で検索かけてみたが、初期の翻訳者の人は左翼系だったみたいですね。ラジニーシの言説は右でも左でもなく『今ここ』

クンダリーニ・ヨーガ』:ハタ・ヨーガと呼吸法や商売のツィートは多いが、ホンチャンのクリヤ・ヨーガのはないと見た。それはまあそうだろうと思う。

まとめてみると、あらゆる宗教は手じまいの時期に入っているのに、大衆も教団もそんなことは夢にも思っていないし、おそらくはその卒業理論たる七つの身体論は、ほとんど関心すら持たれていない。

気まま勝手につぶやき合うのはよいが、twitterという文明の利器がこのようにほとんど遊びの道具に堕している。そのしっぺ返しはあるだろう。

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