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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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有事にあっても平時と思い続けたい人々

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◎平時モードから有事モードへの切り替えができるかCool Japan

日本で法律を学ぶと、人の命は地球よりも重いと学ぶ。その無辜の無数の民が生命の危機に瀕している現在は、有事である。

有効な治療法のない武漢肺炎は、猖獗を極め、東京も医療崩壊に瀕している。医療崩壊は、感染者急増と死者急増の号砲。
マスクも手に入らなくなって2か月。あきらめてマスクなし外出の人も相当出て来ている。

これまで武漢肺炎対策の遅れの主因であった習近平来日は、中国側の通告により延期(外圧による延期)。東京五輪も前日まで「予定の日程で行う」と政府は主張していたのに突然3月24日延期(外圧による延期)。

いま政府は緊急事態宣言を出していないが、こうした過去の流れからすると予期せぬ外圧が発生し、緊急事態宣言に追い込まれることはあるかもしれない。

日本の歴史は、内乱になると応仁の乱や戦国時代のように血で血を洗う争いとなりなかなか決着がつかないが、短期間での大きな変革は常に外圧を契機とする。白村江、元寇、明治維新、第二次世界大戦。

出口王仁三郎の予言では、最後の日本の変革である立替立直しも外国勢力侵攻(外圧)によって起こる。

SNSでは政治評論が多いにもかかわらず、これから立替立直しまでの日本国は、内発的に抜本的革正する力はないのだろうと思う。

日本の政治の中枢は役人であって、事なかれ主義、役人仕事、年功序列、こうしたものを一気に有事モードに合わせるのは、こうした平時のモジュールでは剛腕政治家をもってしてもできないのだろうと思う。

こうした様子を出口王仁三郎は、「日本は敗戦となったが、将来の日本は更にコンニャク」だと評している。

今は誰も予想していないが、最後どうにもならなくなって、日本に軍人内閣が再びできることも予想している。

戦後日本の安寧は長すぎた故に、刈り取られた後のギャップは大きい。また最近の中国の経済・軍事の発展は、あまりにも急速であった故に、沈没も急速なのだろう。

世界的スポーツイベントが次々と延期、中止となる。ゴルフのマスターズ、テニスのウィンブルドン、そして東京五輪。

先は見通せないというのが、マスコミも政治家も口癖になっているが、先を見通した人物の見方も考えてみるべきだろうと思う。

ジョンズホプキンス大学による新型コロナの現況
4/2/2020 午前4:45:48現在
感染国家数180

総感染者数921,924
206,207 US
110,574 Italy
102,179 Spain
82,361 China
77,558 Germany
・・・・
2,178 Japan

総死者数46,252
13,155 Italy
9,131 Spain
4,032 France
3,193 Hubei China
3,036 Iran 
・・・・・
57 Japan

それでも冥想を

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