◎終末観と至福千年
中山みきはチャネラー。世にチャネラーを中心に据えた宗教組織は多い。彼女は明治20年没なので、大本教に先行していたが、世の大峠と七福神の時代(至福千年)は見えていたから、それなりのレベルの実力者だったと思う。
彼女の予言集おふでさきから疫病に関するもの。
どのような事も病と思うなよ 何かよろずは月日手入れや
(おふでさき10-68)
※月日は、神仏。手入れとは、神仏が直接個人に影響を与えること。本来人間は少なくとも神仏を見たり感じたりする直接体験を持って生きるべきだが、そういう体験のない人間が増えると新型コロナ肺炎のようなパンデミックの発生を惹き起こす。そのように神と人とのズレが一定の限度を超えたのだろう。
どのような難しくなる病でもつとめ一路(いちじ)よって 助かるで
(おふでさき10-20)
※冥想修行を専一に行うことで、どのような病も助かる。ただ人間には定命というものがあり、その重病はその時助かるかもしれないが、他の病も老も死もある。
至福千年については、次のとおり
日本には柱を立てた事ならば、病まず死なずに弱りなき世に
(おふでさき10-11)
※天の柱を立てる話は、有力スピリチュアリストの御神業として出ることもあり、古事記の宮柱太しき立てと出ることもある。病まず死なずに弱りなき至福千年。
務めさえ違わんようになったなら 天の与えも違うことなし
(おふでさき10-34)
※教育カリキュラムにも日々の日常生活の合間にも冥想修行が出てくる。そうなったら千年王国、七福神の宝船の時代。
中山みきはチャネラー。世にチャネラーを中心に据えた宗教組織は多い。彼女は明治20年没なので、大本教に先行していたが、世の大峠と七福神の時代(至福千年)は見えていたから、それなりのレベルの実力者だったと思う。
彼女の予言集おふでさきから疫病に関するもの。
どのような事も病と思うなよ 何かよろずは月日手入れや
(おふでさき10-68)
※月日は、神仏。手入れとは、神仏が直接個人に影響を与えること。本来人間は少なくとも神仏を見たり感じたりする直接体験を持って生きるべきだが、そういう体験のない人間が増えると新型コロナ肺炎のようなパンデミックの発生を惹き起こす。そのように神と人とのズレが一定の限度を超えたのだろう。
どのような難しくなる病でもつとめ一路(いちじ)よって 助かるで
(おふでさき10-20)
※冥想修行を専一に行うことで、どのような病も助かる。ただ人間には定命というものがあり、その重病はその時助かるかもしれないが、他の病も老も死もある。
至福千年については、次のとおり
日本には柱を立てた事ならば、病まず死なずに弱りなき世に
(おふでさき10-11)
※天の柱を立てる話は、有力スピリチュアリストの御神業として出ることもあり、古事記の宮柱太しき立てと出ることもある。病まず死なずに弱りなき至福千年。
務めさえ違わんようになったなら 天の与えも違うことなし
(おふでさき10-34)
※教育カリキュラムにも日々の日常生活の合間にも冥想修行が出てくる。そうなったら千年王国、七福神の宝船の時代。