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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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火、水、東日本大震災10年

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◎火と水と一つになりて神となり

地震は火、津波は水、原発は火。
出口王仁三郎の歌集言華(下巻P192)から

『火は経(たて)に燃え上がるなり 水は緯(横)に流れて神の経綸はなる

火は水の力をかりて燃え上がり 水は火により緯(横)にながるる

水なくばまた火も燃えず 火なければ水は凍りて動かざるべし

火と水と一つになりて神となり 地上一切を豊(ゆた)にはぐくむ

人の身も火の魂の抜け去らばたちまち冷たくなりて動かず

水なくば地上の万物ことごとく枯れてしぼみて朽ち果つるなり』

これらは、いわゆる神秘生理学あるいはプラトンの言うイデア界レベルのものであって物理学の話ではない。
日々刻々ご神徳をいただく身にしあれば、誠に
天地(あめつち)の自然の力に抗すべき 何物もなしと省みるべし』
ではあるが、その日が来ったのは、突然のことではなく、それまでの日々の積み重ねであったというのも事実ではある。
ただし、善人、無辜の人でもそうした大災害に巻き込まれてしまうということはある。

※参考:火水の原理
『凡て水は白いものであつて、光の元素である。水の中心には、一つのゝがあつて、水を自由に流動させる。若しこのゝが水の中心から脱出した時は固く凝つて氷となり、少しも流動せない。故に水からゝの脱出したのを、氷と云ひ、又は、氷と云ふ。火もまたその中心に水なき時は、火は燃え、且つ光る事は出来ぬ。要するに水を動かすものは火であり、火を動かすものは水である。故に、一片の水気も含まぬ物体は、どうしても燃えない。
 』(霊界物語 第4巻第48章 神示の宇宙)

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