◎人の厄介になったら立替出来ぬ
出口王仁三郎のつぶやき。
『○立替は王仁一人でやる
人にかかりあったらついて来よるから、助けてやらねばならぬから、立替が出来んがな。王仁は一人でやるのだから、人の厄介になったら立替出来ぬからなあ。
○○から言うてきたから、王仁は人の世話にはならん一力で出る、と木で鼻をこすったように言ってやった。いろいろの世に出ておる者と連絡を取って、王仁を出そうとするのが邪魔になるのだがなあ。
(昭和十九年6月十六日)』
((出口王仁三郎玉言集 新月の光/木庭次守編/八幡書店P185から引用))
世の立替以前は、世の中の有名リーダー達がその人脈で世の中をリードして、わかった者から改心させて、みろくの世の準備をするというスタイルだった。
この度は、地獄の釜を開けて、西洋ならば、古くから地獄にいる人も、最近煉獄に入った人も、機根の下の人も、こころの機微な動きのわからない人も、皆改心(大悟覚醒、解脱)させましょうということ。
だからこそ現代は、聖者を友人として、聖者に足を洗って頂くような時代だから、もはや有力聖者数人で、すんなり世を立て替えられるなどということはない。
出口王仁三郎も一人独力でやるが、貴殿も独力でどうぞということ。最後の一歩は自分で行くしかない。
世界平和は、反戦キャンペーンで成るものでなく、自分が解脱して成るもの。それで一力でとなる。
それは厳しい道だが、時代がそうなってしまったのだ。
出口王仁三郎のつぶやき。
『○立替は王仁一人でやる
人にかかりあったらついて来よるから、助けてやらねばならぬから、立替が出来んがな。王仁は一人でやるのだから、人の厄介になったら立替出来ぬからなあ。
○○から言うてきたから、王仁は人の世話にはならん一力で出る、と木で鼻をこすったように言ってやった。いろいろの世に出ておる者と連絡を取って、王仁を出そうとするのが邪魔になるのだがなあ。
(昭和十九年6月十六日)』
((出口王仁三郎玉言集 新月の光/木庭次守編/八幡書店P185から引用))
世の立替以前は、世の中の有名リーダー達がその人脈で世の中をリードして、わかった者から改心させて、みろくの世の準備をするというスタイルだった。
この度は、地獄の釜を開けて、西洋ならば、古くから地獄にいる人も、最近煉獄に入った人も、機根の下の人も、こころの機微な動きのわからない人も、皆改心(大悟覚醒、解脱)させましょうということ。
だからこそ現代は、聖者を友人として、聖者に足を洗って頂くような時代だから、もはや有力聖者数人で、すんなり世を立て替えられるなどということはない。
出口王仁三郎も一人独力でやるが、貴殿も独力でどうぞということ。最後の一歩は自分で行くしかない。
世界平和は、反戦キャンペーンで成るものでなく、自分が解脱して成るもの。それで一力でとなる。
それは厳しい道だが、時代がそうなってしまったのだ。