Quantcast
Channel: アヴァンギャルド精神世界
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3535

チャクラと七つの身体−96

$
0
0
◎エーテル体−33
3.エーテル体の性質 呼吸−13

○OSHOのヴィパッサナー−2
◎出入する腹への気づき

OSHOのヴィパッサナーの三通りある方法の第二番目。

『第二の方法は呼吸だ。呼吸に気づくようになることだ。息が内に入ると腹がふくれ、息が外に出るともとに戻る。第二の方法はこの腹に気づくことだ。

腹の出入りの動き・・・・・上がり下がりする腹への気づき。腹は生命の源泉にとても近い。なぜなら、子供は母親の生命とへそでつながっているからだ。へその後ろにこそ生命の源泉がある。

だから腹がふくれるときには、まさしく生命のエネルギー、生命の泉が息とともに上下している。この方法もむずかしいものではない。おそらく単一の技法であるがゆえに、むしろ容易であるかもしれない。

最初の方法では、まず肉体に気づかなければならない。それから精神作用に気づき、感情や気分に気づかなければならない。そこには三段階ある。第二のアプローチでは方法はひとつだ−−−−−。出入する腹への気づき。だが結果は同じだ。腹に気づくようになれば、精神作用は静まり、ハートは静まり、気分は消え失せる。』
(新瞑想法入門/OSHO/市民出版社P159-163から引用)

OSHOは、それぞれのボディでそれぞれの呼吸と言う。肉体では酸素と二酸化炭素を呼吸し、エーテル体では、エーテル体では、気・プラーナを呼吸する。アストラル体では、感情を呼吸する。メンタル体では想念を呼吸する。

ここではそういう観点ではなく、スワジスターナ・チャクラ=丹田呼吸の前段となる、出入りする腹に気づくことで、気分や想念までも調整され始めることを言う。ストレス解消、ヒーリング効果があるということ。

つまり呼吸自体はそれぞれのレベルで同時並行に起きるが、丹田へ意識を向けるというのがこのポイントになるだろうか。

【ザ・ジャンプ・アウト 150】

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へにほんブログ村


【ザ・ジャンプ・アウト】 【悟りとは何か】 【ダンテス・ダイジ】 【クリシュナムルティ】 【OSHOバグワン】 【出口王仁三郎】 【道元】
【生の側から窮める】 【死の側から窮める】 【通俗人間性からのジャンプ】
【肉体】 【エーテル体】 【アストラル体】 【メンタル体】 【コーザル体】 【アートマン】 【ニルヴァーナ】
【アトランティス】 【現代文明】 【日本の行く末】




Viewing all articles
Browse latest Browse all 3535

Latest Images

Trending Articles

<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>