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昨今の中国、ロシアの日本侵攻の動き

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大本神諭、玉鏡など

昨今の中国、ロシアの動きを見るにつけ、出口ナオ、出口王仁三郎コンビの予言にずれがなかったことを感じさせられる。

簡単に言うと、出口ナオはロシアの日本侵攻の虞(おそれ)を予言し、出口王仁三郎は中国の日本侵攻の兆しを予言した。

大本関係者の定説では、ロシアの日本侵攻については、日露戦争で勝ったから、予言のことは終わったということになっているらしい。ナオといえば丑寅の金神復活。丑寅の金神というハイ・プレミアな神の復活は、国家神道によって昏(くら)まされ、神ならぬただの人間を崇拝するということにすり替わって、戦後70年になろうとするも、真の丑寅の金神復活というところまで行っているとは思えない。

未だにロシア機が領空侵犯を繰り返し、北方領土では、ロシアの航空機や太平洋艦隊の艦艇、機関銃・砲兵師団のほか、同列島に常駐する国境警備隊員などが参加した大規模軍事演習が行われている。大本神諭で盛んに唱えられたロシアの日本侵攻の脅威は決して無視できるものではない。

次に中国の日本侵攻。このブログを始めた8年前にそんなことは絵空事以外のなにものでもなかった。しかし、2010年9月7日の中国漁船の海上保安庁船舶との衝突事件、中国で繰り返される反日暴動ときて、2013年1月の自衛隊艦船・ヘリに対する中国軍艦によるロックオン事件と、中国は日本侵攻の階段を一歩一歩昇っている。

出口王仁三郎は、中国の日本侵攻を空襲と毒ガスと見ている。

出口王仁三郎の玉鏡から、(※唐土とは中国のことである)
『昔から「なづな七草唐土の鳥が渡らぬさきに云々」と云ふ歌がある。これは唐土の鳥即ち外国の飛行機から毒瓦斯を投下するその時に、なづな七草を食べて居れば毒瓦斯にあたらぬと云ふ予言警告である。
 なづなと云ふのは冬青々としたもので、松葉でも葱でも皆薬となるものである。七草は七種の意である。』

さらに玉鏡には、
『戦術もだんだんあくどくなつて、近頃は又毒瓦斯を盛に使用するやうになつて来たが、日本のやうに菜食主義の国にあつては比較的其害は少ないので、日本人の皮膚は肉食国の欧米人に比して毒瓦斯に対する抵抗力は非常に強いのであるから、左程恐るるには足らぬのである。

昔から正月の七日の行事に七草粥といふのがあつて「七草なづな、唐土の鳥が、日本の国へ渡らぬ先に……」と囃しながら七草をたたいて、それをもつて粥を作り一家が食する習慣があるが、是は一方食物の用意をせよとの神意であるけれど、又一方には菜食の必要を説かれたるもので、唐土の鳥が渡らぬ先、即ち外国の飛行機の襲来に備ふる為め、菜食して肉体的の抵抗力をつくつておけと云ふ事なのである。

かうした非常時に際して、平常から菜食して居る人のより強さを十分知る事が出来るであらう。』

30年以上前のまだ学生だった時分、日本空襲と言えばアメリカのことだが、ここでは中国の日本空襲のことを言っているので、半信半疑だった。ところが、今やその可能性は半分以上ある。予言というのは、そんなものだ。社会常識では言下に否定されるような頃においても、わずかな兆しから、それを読む。メイン・シナリオを読む。


立替の大勢が固まりつつあるならば、人は立て直しの準備をしなければならない。一厘の仕組みを自分だけ助かる仕組みと考えているようではアカン。






悟りとは何か

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