◎冥想立国による世界平和
仮に日本が世界平和の起点となるとすれば、以下の出口王仁三郎(1933年2月)の見方は大いに参考となる。
『アジア諸国は日本に頼らうとして居るが、今の当局者にそこ迄の雅量がないし、勇気がない。欧米諸国に憚つて居る。かういふ様な弱気があるからいけない。
これを日本は神国であるから愈々(いよいよ)の時には神が働くといふ考へと、それから国体の本義を知つた国民が全部揃ふたならば外交も強くなるし、又総ての事がうまく行くやうになる。
神を知るといふ事が大事である。
今の当局に神を知つた者がないから思ひ切つた事がやれない。わし等ならやつて見せる。
さうするとアジア諸国は喜んで出て来るナ。欧米は眼をつり上げてやつて来よる。色々干渉しやうとするだらう。然し、そんなものが出て来るなら出て来いといふ勢でやつたらよい。濠洲とシンガポールに軍艦を置いておけば、どうにも手が出せない。英国も米国も手が出せなくなつて来る』
(出口王仁三郎全集 第1巻P471から引用)
まずは、自分が神を知り、国民が神を知り、当局者も神を知る。神を知るということは悟るということ。
これぞ冥想立国による世界平和の実現である。
仮に日本が世界平和の起点となるとすれば、以下の出口王仁三郎(1933年2月)の見方は大いに参考となる。
『アジア諸国は日本に頼らうとして居るが、今の当局者にそこ迄の雅量がないし、勇気がない。欧米諸国に憚つて居る。かういふ様な弱気があるからいけない。
これを日本は神国であるから愈々(いよいよ)の時には神が働くといふ考へと、それから国体の本義を知つた国民が全部揃ふたならば外交も強くなるし、又総ての事がうまく行くやうになる。
神を知るといふ事が大事である。
今の当局に神を知つた者がないから思ひ切つた事がやれない。わし等ならやつて見せる。
さうするとアジア諸国は喜んで出て来るナ。欧米は眼をつり上げてやつて来よる。色々干渉しやうとするだらう。然し、そんなものが出て来るなら出て来いといふ勢でやつたらよい。濠洲とシンガポールに軍艦を置いておけば、どうにも手が出せない。英国も米国も手が出せなくなつて来る』
(出口王仁三郎全集 第1巻P471から引用)
まずは、自分が神を知り、国民が神を知り、当局者も神を知る。神を知るということは悟るということ。
これぞ冥想立国による世界平和の実現である。