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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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脳波操作

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◎情緒操作、行動操作

冥想と脳でいえば、冥想中にはアルファ波が増えることが知られている。ちなみに脳波の周波数による分類は以下である。脳波は全体として1~14Hzの周波数の中に収まる。

δ波 デルタ波 1-3Hz
θ波 シータ波 4-7Hz
α波 アルファ波 8-13Hz
β波 ベータ波 14-Hz

脳波とは脳の電気活動だが、1990年代までにアンドレヤ・ブハーリック博士は、精神を活性化し気分や行動に変化をもたらすのは電磁波だということを把握していた。
研究室で脳波に近い微弱磁場を作ると特定周波数において人間は以下のような反応を示す。

『6ヘルツ―――頭痛
6.66ヘルツ以下―――吐き気、頭痛、混乱、憂欝な不安
7・8ヘルツ、8ヘルツ、9ヘルツ―――瞑想に達するアルファ波の発生、幸福感
10.35ヘルツ―――焦燥感、不安、敵意のある攻撃的な行動
11ヘルツ―――暴力的行為』
(電子洗脳/ニック・ベギーチ/成甲書房P112から引用)

これを見ると、悪用の方が容易なメニューが並んでいる。さらにこの周波数は地球上の万物を通過するため、狙われたら身を守るすべはないそうなのだが、旧ソ連は地球全体に5~15ヘルツの極低周波信号を無線で流し続けていたという。

地域ごとにまとめて流すことも可能だそうだから、地域住民の民心を不安定にしてしまうこともできるだろうし、別の技術を併せて特定の個人に無差別殺人を行わせるようなこともできないとはいえないのだろう。

宗教対立だけが無差別殺人の原因ではないことを皆承知しているが、こうしたファクターがあることも無視できない。

冥想するとアルファ波が出るから情緒安定に冥想は役立つなどと誇っていたのは、牧歌的な時代だった。

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