アメリカ大統領選挙の結果は！！

◎カウンター・パーティと次代の萌芽

アメリカ大統領選挙は、11月8日だが、テネシー州のローカルテレビ局が大統領選の結果を表す画面をうっかり映してしまい、その結果は、得票率ヒラリー42%、トランプ40％で、ヒラリーの勝ちだそうだ。

※出所：日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51996114.html

ニューヨークのツィンタワーが9.11で飛行機が突入して崩壊した時も、崩壊する前の時刻に、『既に崩壊した』という記者発表をマスコミや大統領がしてしまったってのがあったが、それを彷彿とさせる出来事。

民主主義あるいは共産主義の名のもとに寡頭集団による独裁を目指す勢力があるが、それらの策略はだんだんとバレバレになっていきつつある。バレバレになればなるほど正統性は失われ、民草からの信用は失われる。

それを批判するのは良い、しかしそれに代わるまともな政治権力が有力なカウンター・パーティとして存在し得るかというと、基本は軍事と金で回っていることに変わりはないので、時間とともに同じ根っこの勢力に取り込まれるだろう。

神知るもののグループが草の根で広がっていかないかぎり、こうした勢力の受け皿にはなりえないのではないか。

金と核軍事力のこの文明は、金と核軍事力により、自壊する。自壊したら、ある程度の文明退化の中で、神知る者であることが当たりまえの人々にヘゲモニーが移っていかないと、神主主義の時代、みろく神政、千年王国は成らない。

そうした人々は、現今の“カウンター・パーティ”ではないが、その中に萌芽はあると思う。その萌芽とは冥想習慣である。