◎マスメディアは「真実も伝える」
現代はマスメディアの時代であり、人間精神の半分以上はマスメディア経由の情報によってできている。
「タブーの正体!/川端幹人/著/筑摩書房」は、マスコミがタブーとするものを挙げている。
タブーには3分野あって、宗教タブー、政治タブー、経済タブー。宗教タブーは記事にされた教団が、出版社や記者にいやがらせをしたり暴力を振るったりするもので、実態は暴力タブーである。
政治タブーは、権力による威嚇であって、ご想像のとおり。
経済タブーは、広告スポンサーからの圧力。
同じことをやらかしても、ゴシップを報道される芸能人と報道される芸能人がいる。それと同様に政治家にもスキャンダルとして報道される政治家とそうでない政治家がいる。また宗教でも、抵抗して来ない教団はばんばん醜聞報道するし、抵抗してくる教団は報道しないということがあるらしい。
これでは優勝劣敗、弱肉強食であって、「真実を伝える」どころではない。マスメディアは「真実も伝える」というところなのだろうか。それではマスコミ情報で生きている我々は浮かばれない。
現代はマスメディアの時代であり、人間精神の半分以上はマスメディア経由の情報によってできている。
「タブーの正体!/川端幹人/著/筑摩書房」は、マスコミがタブーとするものを挙げている。
タブーには3分野あって、宗教タブー、政治タブー、経済タブー。宗教タブーは記事にされた教団が、出版社や記者にいやがらせをしたり暴力を振るったりするもので、実態は暴力タブーである。
政治タブーは、権力による威嚇であって、ご想像のとおり。
経済タブーは、広告スポンサーからの圧力。
同じことをやらかしても、ゴシップを報道される芸能人と報道される芸能人がいる。それと同様に政治家にもスキャンダルとして報道される政治家とそうでない政治家がいる。また宗教でも、抵抗して来ない教団はばんばん醜聞報道するし、抵抗してくる教団は報道しないということがあるらしい。
これでは優勝劣敗、弱肉強食であって、「真実を伝える」どころではない。マスメディアは「真実も伝える」というところなのだろうか。それではマスコミ情報で生きている我々は浮かばれない。