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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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風も雨も雷も暑熱も激烈な時代

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◎星も雲も風も気なり

風も雨も雷も暑熱も激烈な時代になった。

中国古代では、雲も天地の気の一種と見て、更に風も天地の気の流れと見ていた。その上天体も、列子天瑞篇にあるように、日月星辰もまた積気(天)の中で光輝を持つものであるとし、気の一種であるとされた。

つまり、星も雲も風も気の一種と見ていたのである。気とはプラーナのことであり、半物質たるエーテル体レベルを第一義とする。

古代ローマでも星辰は、人の死後、魂が上昇した先という考え方であり、これはアストラル体レベル以上を想定した。

現実を形成していくパワーは、より精妙なボディの次元でより強い。このことは古代中国でも古代ローマでもきちんと把握されていたに相違ない。

肉体レベル、物質レベルで、風も雨も雷も暑熱も激烈になったということは、アストラル体レベル、メンタル体レベルでの修祓がすでに激烈に始められているという兆候であるように思う。

修祓の最たるものは、ノアの洪水であり、汚れたものを天変地異にて清め祓うことである。ノアは修祓、ナオは復興。







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