◎死の門にて
カバラーでも、肉体、エーテル体、アストラル体の基本認識はついている。
肉体エネルギーがネフェシュ、エーテル体エネルギーがルーアハ、アストラル体がネシャマー。
『死の門にて
カバラーはさらに続けて、肉体が死んだその瞬間に、いくつかの特有の変化が、生理面のみならず精神面にも起きてくると述べている。
『ゾーハル』の説明によると、肉体の劣化とともに、ネフェシュすなわち生命エネルギーが消失する。生命エネルギーの流れと結びついているルーアハはいくらか長くとどまるが、やはり最後には消失する。超越的な部分であるネシャマーが肉体から完全に離脱する。
自己のこの高次の部分はその後、地上に存在していたときに懇意だった人々の霊魂に迎えられる。』
(カバラー心理学/エドワード・ホフマン/人文書院P269−270から引用)
チベット死者の書と同様にカバラーでは、「目覚めた状態で死を迎えること」が大切とされ、密教でいう、意識が清明で死を迎えることが大切と同様の見解である。
さてユダヤ教から分派したキリスト教は、父と子と聖霊などと言って最高神が人格神だと思わせているが、ユダヤ教のボディのとらえかたが、チベット密教などと同じ捉え方をしているようなので、最高神は人格神ではありえない。果たして、ユダヤ教では、名づけ得ぬもの呼び得ぬものが最高神として鎮座している。
キリスト教は肉体レベルすなわち物質的世界観全盛の現代世界を築き上げてきた。そろそろその虚構性あるいはアンバランスなところに社会全体として取り組む時期だろう。
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【悟りとは何か】 【ダンテス・ダイジ】 【クリシュナムルティ】 【OSHOバグワン】 【出口王仁三郎】 【道元】
【生の側から窮める】 【死の側から窮める】 【通俗人間性からのジャンプ】
【肉体】 【エーテル体】 【アストラル体】 【メンタル体】 【コーザル体】 【アートマン】 【ニルヴァーナ】
【アトランティス】 【現代文明】 【日本の行く末】
カバラーでも、肉体、エーテル体、アストラル体の基本認識はついている。
肉体エネルギーがネフェシュ、エーテル体エネルギーがルーアハ、アストラル体がネシャマー。
『死の門にて
カバラーはさらに続けて、肉体が死んだその瞬間に、いくつかの特有の変化が、生理面のみならず精神面にも起きてくると述べている。
『ゾーハル』の説明によると、肉体の劣化とともに、ネフェシュすなわち生命エネルギーが消失する。生命エネルギーの流れと結びついているルーアハはいくらか長くとどまるが、やはり最後には消失する。超越的な部分であるネシャマーが肉体から完全に離脱する。
自己のこの高次の部分はその後、地上に存在していたときに懇意だった人々の霊魂に迎えられる。』
(カバラー心理学/エドワード・ホフマン/人文書院P269−270から引用)
チベット死者の書と同様にカバラーでは、「目覚めた状態で死を迎えること」が大切とされ、密教でいう、意識が清明で死を迎えることが大切と同様の見解である。
さてユダヤ教から分派したキリスト教は、父と子と聖霊などと言って最高神が人格神だと思わせているが、ユダヤ教のボディのとらえかたが、チベット密教などと同じ捉え方をしているようなので、最高神は人格神ではありえない。果たして、ユダヤ教では、名づけ得ぬもの呼び得ぬものが最高神として鎮座している。
キリスト教は肉体レベルすなわち物質的世界観全盛の現代世界を築き上げてきた。そろそろその虚構性あるいはアンバランスなところに社会全体として取り組む時期だろう。


【悟りとは何か】 【ダンテス・ダイジ】 【クリシュナムルティ】 【OSHOバグワン】 【出口王仁三郎】 【道元】
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【アトランティス】 【現代文明】 【日本の行く末】