◎私自身の愛と全智全能と合一
ダンテス・ダイジの未公刊の詩集『老子狂言』から。
『悟りのテクニシャン
私は宇宙のカラクリを見抜くテクニシャン。
すべての道術家がそうであるように
私はこのテクニックに、すべてをかけているつもりだ。
そして
すべての答え——
私自身の愛と全智全能とを
いくたびか知り、
そして、それと合一した。
が、
私は何も知らない。
尾底骨が痛むように···』
(老子狂言/ダンテス・ダイジから引用)
道術家は、肉体の調子を呼吸法と食事、柔軟体操で整える。そしてできれば働かなくても食べていけるようにする。
道術家は、必要に応じて正師にアドバイスと指導を受けながら、マントラ念唱、気功導引、観想法、カーマ・ヨーガ、ソーマ・ヨーガなどのテクニックを繰り出す。
道術家は形のない冥想にも技の冴えを見せ、クンダリーニ上昇して、宇宙の中心太陽に合体しモクシャとなったり、只管打坐にて身心脱落したりする。
出口王仁三郎は六度死んだが、そのうち何回大神と合一したのかは語っていない。
ダンテス・ダイジもクンダリーニ・ヨーガで窮極との合一を果たし、只管打坐で十方大地平沈し、何回自らの愛と全智全能に合一したのかを知る者はいない。それどころか何も知らないと嘯く。
仏とは仏像が動いているようなものだと思っている人や、神様は白髭のじいさんだと思っている人でも、テクシャンになるチャンスはあるというのも不思議なことである。
ダンテス・ダイジの未公刊の詩集『老子狂言』から。
『悟りのテクニシャン
私は宇宙のカラクリを見抜くテクニシャン。
すべての道術家がそうであるように
私はこのテクニックに、すべてをかけているつもりだ。
そして
すべての答え——
私自身の愛と全智全能とを
いくたびか知り、
そして、それと合一した。
が、
私は何も知らない。
尾底骨が痛むように···』
(老子狂言/ダンテス・ダイジから引用)
道術家は、肉体の調子を呼吸法と食事、柔軟体操で整える。そしてできれば働かなくても食べていけるようにする。
道術家は、必要に応じて正師にアドバイスと指導を受けながら、マントラ念唱、気功導引、観想法、カーマ・ヨーガ、ソーマ・ヨーガなどのテクニックを繰り出す。
道術家は形のない冥想にも技の冴えを見せ、クンダリーニ上昇して、宇宙の中心太陽に合体しモクシャとなったり、只管打坐にて身心脱落したりする。
出口王仁三郎は六度死んだが、そのうち何回大神と合一したのかは語っていない。
ダンテス・ダイジもクンダリーニ・ヨーガで窮極との合一を果たし、只管打坐で十方大地平沈し、何回自らの愛と全智全能に合一したのかを知る者はいない。それどころか何も知らないと嘯く。
仏とは仏像が動いているようなものだと思っている人や、神様は白髭のじいさんだと思っている人でも、テクシャンになるチャンスはあるというのも不思議なことである。