◎アンゴルモアの大王
出口王仁三郎側近の聞き書きから。
『〇スターリン
スターリンは日本で鉄男(てつおとこ)ということになる。鉄があるので金銀を取ってしまった。いったんスターリンが天下を統一する。
それから神様にやられる。
(昭和二十年9月4日)』
(新月の光/下巻/八幡書店P297から引用)
このスターリンは、鉄のカーテンのスターリンではあるまい。
鉄と言えば火星(mars)。火星の一時的な天下統一は、次の二つに見られる。
楠木正成が四天王寺で見た聖徳太子未来記に書かれていた人間より下のものである『ミ猴(ミコウ:猿の意味)』(ミ猴のごとくなるもの天下を掠(かす)むること三十余年)による世界支配三十余年。
人間よりやや落ちるものとしての猿は、マニピュラ・チャクラのシンボルと見れば次代の目標のアナハタ・チャクラに至らない者のシンボルとして理解できる。
さらにノストラダムスの4行詩
『1999年7月恐怖の大王空より至る
アンゴルモアの大王を甦らせ
火星の前後に幸運に支配させるために』
(ノストラダムスの諸世紀第10巻72)
アンゴルモアの大王というと悪玉に見られがちだが、千年王国の中心がモンゴルという説を採れば、善玉と見れる。
恐怖の大王とアンゴルモアの大王は別物であり、恐怖の大王の方はあまりに悲惨で皆詳述はしないのだろう。
アンゴルモアの大王には、復活という重要なニュアンスもついている。
先に幸運な時代があり、鉄男の時代があり、後に幸運の時代、千年王国の時代。ノストラダムスの四行詩群全体も千年王国の先触れである。
最近のロシアの軍事的優勢は、時折聞くところである。
出口王仁三郎側近の聞き書きから。
『〇スターリン
スターリンは日本で鉄男(てつおとこ)ということになる。鉄があるので金銀を取ってしまった。いったんスターリンが天下を統一する。
それから神様にやられる。
(昭和二十年9月4日)』
(新月の光/下巻/八幡書店P297から引用)
このスターリンは、鉄のカーテンのスターリンではあるまい。
鉄と言えば火星(mars)。火星の一時的な天下統一は、次の二つに見られる。
楠木正成が四天王寺で見た聖徳太子未来記に書かれていた人間より下のものである『ミ猴(ミコウ:猿の意味)』(ミ猴のごとくなるもの天下を掠(かす)むること三十余年)による世界支配三十余年。
人間よりやや落ちるものとしての猿は、マニピュラ・チャクラのシンボルと見れば次代の目標のアナハタ・チャクラに至らない者のシンボルとして理解できる。
さらにノストラダムスの4行詩
『1999年7月恐怖の大王空より至る
アンゴルモアの大王を甦らせ
火星の前後に幸運に支配させるために』
(ノストラダムスの諸世紀第10巻72)
アンゴルモアの大王というと悪玉に見られがちだが、千年王国の中心がモンゴルという説を採れば、善玉と見れる。
恐怖の大王とアンゴルモアの大王は別物であり、恐怖の大王の方はあまりに悲惨で皆詳述はしないのだろう。
アンゴルモアの大王には、復活という重要なニュアンスもついている。
先に幸運な時代があり、鉄男の時代があり、後に幸運の時代、千年王国の時代。ノストラダムスの四行詩群全体も千年王国の先触れである。
最近のロシアの軍事的優勢は、時折聞くところである。