◎トランプ追い落とし、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長辞任など
マスコミもネットも発言の一部を切り取って批判するのが盛んになった。これでは、長い前置きの話や、幾つかの根拠を並べて演繹的に語る人は真意を伝えるのが困難になる。これでは臨済録、六祖壇経、OSHOバグワンの講演やダンテス・ダイジの座談などは、読めなくなってしまう。
今はロジックと言葉狩りは一部の有名人に向かっているので、多くの人はそれが我が事になるなどとは夢にも思わないが、無名の自分の言葉が狩られる時代は近い。
OSHOバグワンの般若心経から
『論理というものが人間の堕落の根本原因だからだ
絶対的に論理的な
絶対的に正気の,つねに正気の
自分の人生にけっして非論理を許さないような人間は狂人だ
正気は狂気によってバランスされる必要がある
論理は非論理によってバランスされる必要がある
反対のものどうしが出会い
そして釣り合いをとる
ただ合理的なだけの人間などというのは不合理なものだ』
(般若心経/バグワン・シュリ・ラジネーシ/めるくまーるP119から引用)
ロジックで言葉を狩るのはたやすいが、ロジックは二元性、白黒つける根源。人は二元を統合して、更に「なにもかもなし」に踏み込んでこそ真人であり、真人間。
二元の統合も、「なにもかもなし」も、ロジックと合理性の地平からは見えない。
『正気は狂気によってバランスされる』ことを意識して、ダンテス・ダイジには未公刊の著作『老子狂言』がある。死も二元の統合も、スマホを手にマスコミ情報とSNSの煽りで頭の中が一杯の多くの人にとっては、狂気の沙汰なのだろう。
ところが、そこを踏み込まないと至福千年、ミロクの時代が到来しないというのは、まさに高速道路走行中に眼前に『天の岩戸』が出現したようなものである。これはロジックではない。
マスコミもネットも発言の一部を切り取って批判するのが盛んになった。これでは、長い前置きの話や、幾つかの根拠を並べて演繹的に語る人は真意を伝えるのが困難になる。これでは臨済録、六祖壇経、OSHOバグワンの講演やダンテス・ダイジの座談などは、読めなくなってしまう。
今はロジックと言葉狩りは一部の有名人に向かっているので、多くの人はそれが我が事になるなどとは夢にも思わないが、無名の自分の言葉が狩られる時代は近い。
OSHOバグワンの般若心経から
『論理というものが人間の堕落の根本原因だからだ
絶対的に論理的な
絶対的に正気の,つねに正気の
自分の人生にけっして非論理を許さないような人間は狂人だ
正気は狂気によってバランスされる必要がある
論理は非論理によってバランスされる必要がある
反対のものどうしが出会い
そして釣り合いをとる
ただ合理的なだけの人間などというのは不合理なものだ』
(般若心経/バグワン・シュリ・ラジネーシ/めるくまーるP119から引用)
ロジックで言葉を狩るのはたやすいが、ロジックは二元性、白黒つける根源。人は二元を統合して、更に「なにもかもなし」に踏み込んでこそ真人であり、真人間。
二元の統合も、「なにもかもなし」も、ロジックと合理性の地平からは見えない。
『正気は狂気によってバランスされる』ことを意識して、ダンテス・ダイジには未公刊の著作『老子狂言』がある。死も二元の統合も、スマホを手にマスコミ情報とSNSの煽りで頭の中が一杯の多くの人にとっては、狂気の沙汰なのだろう。
ところが、そこを踏み込まないと至福千年、ミロクの時代が到来しないというのは、まさに高速道路走行中に眼前に『天の岩戸』が出現したようなものである。これはロジックではない。