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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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千早振る神の光を

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◎まつぶさに地上に照らさむ

出口王仁三郎の神と人間観。

『不老不死の神に仕ふる神の子は 霊(たま)の生命もとこしへなるべし

幾万劫の昔も今も変わりなく栄えまします元津祖神(もとつおやがみ)

大神の内流を得て地の上に光あまねき伊都能売(いづのめ)の魂(たま)

内在の神の光を現して烏羽玉(うばたま)の世をくまなく照らさむ

千早振る神の光をまつぶさに地上に照らさむわが願いなり』
(以上言華/出口王仁三郎/P28から引用)

厳密に言えば、人物Aは死後の世界において人物Aとなって存在していくわけではないが、『霊(たま)の生命もとこしへ』と措く。

『元津祖神』とは、第六身体アートマン。

『大神の内流を得た伊都能売の魂』とは、アダムカドモンのような完全人の謂い。

『大神の内流を得る』とは、神を知るということ。

『千早振る神の光をまつぶさに地上に照らす』のが、彼一人ではどうにもならないので、その知性と感性で続々と出て来て初めて、地上が神の国となる。

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