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核兵器による恐怖の均衡とその責任者-1

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◎政治家の権力と悪人ぶり

核兵器による恐怖の均衡が、1945年から1991年のソ連の解体まで続き、以後米国の一強時代となった。ところが、中国が米国を凌駕しようとしていることに今頃気がついて、世界中が怖気を震っているところである。

だが、この間、世界の有力政治家が善人であったためしはない。むしろ世間では、ちょっとイカレタ方が正常とされる風潮だったから、その有力指導者がまさかの“狂人”であったとしても誰も驚きはすまい。善人とは、二度と悪事を犯さぬ菩薩や聖者のこと。

以下は、OSHOバグワンの最近の政治家像。
『現在、大きな力を持つ国は、それぞれ核兵器を保持している。かなりの量であるために、もし私たちが望むのであれば、このような地球を七百個、まさにいま破壊することでさえ可能だ。それだけ多量の核の力がそこにあり、手に入る。

それぞれの人物を七百回も破壊するために――それは必要ないにもかかわらず―――1回で充分だ。だが、政治家たちはそうしたがる。彼らの顔はすべて仮面だ。彼らはあることを言い、ちがうことをする。そして、権力はそうした人びとの手中にある。どんな気狂いでもボタンを押しかねない。それで、人類全体を終わらすことができる―――人類を地球上の全生命を。』
(魂への犯罪/OSHO/メルクマールP141から引用)

(続く)

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