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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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UFOと霊

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◎米国UFOの存在を認める

UFOがこの世のものでなく、霊界のものであるとは、ダンテスダイジの言葉。

2021年6月25日、米国家情報長官室は、未確認飛行物体(UFO)に関する報告書を公表した。主に米軍から2004~21年に報告があった144の事例を分析し、そのうち143件は「実態を解明できない」と指摘した。

またUFOを中国やロシアが開発した物体である可能性を排除せず「安全保障上の課題になりうる」とした。

報告書によると、UFOが上空で静止状態にあったり、外部から認識できる推進装置を備え付けていないにもかかわらず高速で飛行したり、軍事施設付近で目撃されるケースがあり、外国による情報収集活動の一環である可能性についても分析を行っていくとした由。

40年前の大学生の時、幽霊を見たことのある人は、10人に一人程度という感触を持っていた。これがアメリカだとドラッグの濫用により、今やほぼ半数の人が霊的存在を認知しているのだろうと思う。つまりおそらく半数の人にとって「実在する霊界の事物の一つである」UFOを米国国防総省が認めても奇妙ではないという生活実感に、アメリカ人は生きているわけだ。

日本で同じことをやれば、世間の笑いものになる。

次の時代は、霊的文明と言われる。霊的文明とは霊界、霊的存在が当たり前の時代。つまり霊が自明の時代だが、従前から唱えているように至福千年、みろくの世の眼目はそこではなく、万人が神を知るということの方である。

すべての人が霊を知るということで言えば、ある日突然霊が見えたり感じたりする人がいきなり増えるということでなく、アメリカのようにじわじわと増えて、過半数を超えてという傾向になるのだろうか。いずれにせよ、「霊能力を得る」「霊道を開く」などを目的にするのは、本筋ではないのである。

ノストラダムスは、終わりの時代には、『多くの見慣れぬ鳥が「今だ、今だ」と叫ぶ』と伝えている(アンリ2世への手紙)が、UFOがその見慣れぬ鳥だとすれば、ますます多くの人がUFOを見るのだろう。

そしてUFOが実用化されるのは次の時代であって、浮揚の原理はウダーナ気と、ダンテス・ダイジは予言している。
※ウダーナ気:体内の七つの気の一つ

今日も冥想を。

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