◎マントラ禅・丹田禅
ダンテス・ダイジは、人間には四つのパーフェクトがあるとする。
1.身心一如による自己と世界との絶対的一体感。
2.身心から離脱して神と合一する久遠にして無限なる絶対至福。
3.自己と世界とを完全に透明にして色即是空・空即是色
あるいは、絶対無限慈悲・慈悲即絶対無。
4.決して言語化できない
エヴリスィング・OK!
なにもかもいいんだ!
(出典:アメジスト・タブレット・プロローグ/ダンテス・ダイジP8)
これらは、固い言い回しだが、ヒントがある。
第一のパーフェクトについては、
『マントラ禅・丹田禅は、
心身一元観の上に心身一体を経過して
身心一如にいたる』
(上掲書P38から引用)
彼は、マントラ禅の極みは、身心ともなるエクスタシーであるとし、また丹田禅の極みは、見性つまり見神とする。
さらにマントラ禅と丹田禅の違いは、マントラ禅は、丹田を錬らないが、丹田禅は丹田を錬ることであるとする。
微妙な言い回しではあるが、要するに身心ともなるエクスタシーも見性・見神も、アートマンにもニルヴァーナにも届いていないのだ。第一のパーフェクトはそれなりの充実感、達成感があるが、まだ届いていない。だが、実用性を極め、無用性を垣間見るところまでは来た。
ダンテス・ダイジは、人間には四つのパーフェクトがあるとする。
1.身心一如による自己と世界との絶対的一体感。
2.身心から離脱して神と合一する久遠にして無限なる絶対至福。
3.自己と世界とを完全に透明にして色即是空・空即是色
あるいは、絶対無限慈悲・慈悲即絶対無。
4.決して言語化できない
エヴリスィング・OK!
なにもかもいいんだ!
(出典:アメジスト・タブレット・プロローグ/ダンテス・ダイジP8)
これらは、固い言い回しだが、ヒントがある。
第一のパーフェクトについては、
『マントラ禅・丹田禅は、
心身一元観の上に心身一体を経過して
身心一如にいたる』
(上掲書P38から引用)
彼は、マントラ禅の極みは、身心ともなるエクスタシーであるとし、また丹田禅の極みは、見性つまり見神とする。
さらにマントラ禅と丹田禅の違いは、マントラ禅は、丹田を錬らないが、丹田禅は丹田を錬ることであるとする。
微妙な言い回しではあるが、要するに身心ともなるエクスタシーも見性・見神も、アートマンにもニルヴァーナにも届いていないのだ。第一のパーフェクトはそれなりの充実感、達成感があるが、まだ届いていない。だが、実用性を極め、無用性を垣間見るところまでは来た。