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チャクラと七つの身体−127

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◎エーテル体−64
3.エーテル体の性質 治癒=ヒーリングの本丸−5

◎チベットの観想法による癒し−1
◎より精妙なヒーリング・テクニック

観想による癒しで代表的なものは、禅僧白隠の夜船閑話である。これは、白いバタークリームを観想して全身に当てるみたいな感じのものである。これに対してチベット密教のトゥルク・トンドゥップは、3種の冥想手法を紹介している。曰く、
1.エネルギーのブロックを取り去る、
2.感情を癒すこと
3.音による癒し

この中でエネルギーのブロックによる癒しは、アメリカ発のメソッドとして、オーラ・ソーマとかインディゴ・チルドレンのヒーリング技法のひとつとして紹介されていることの方が多いのだが、実はチベット密教由来だったわけだ。

トゥルク・トンドゥップは、
ヒーリング手法の多くは、四つの観想の基本段階からできているとし、次の4種をあげる。
一、癒すべき問題を認識する
二、力の源泉を信頼する
三、癒しの方法を実践する
四、癒しの結果を得る

そして、真に効果的な癒しには、想像力、理解、情熱、癒しの過程に対する信頼のカが必要であるとし、癒しの過程をしっかり見つめ、理解し、感じ、信じることによって、
癒しのもたらす効果が大きくなるとする。

更に上述の癒しの四段階を強化する技法として、以下のものがある。
一、イメージとして見たり、観想する
二、名前や名称について考える
三、特性について感じる
四、効果を信頼する

この強化する技法については、これだけでは漠然としすぎているので、トゥルク・トンドゥップは、「悲しみの癒し」を例にとって説明する。
(以上出典:心の治癒力/トゥルク・トンドゥップ/地湧社)
(続く)

【ザ・ジャンプ・アウト181】


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