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アストラルな副守護神

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◎知らない他人と同居

人間の守護神には2種類あって、そのうちの副守護神は、悪玉なので、人間を激しく憎悪し、その霊魂と肉体を徹底的に滅ぼし尽くそうとする本性を持っているものだという。

ところが副守護神は、副守護神で、自分以外に別に人間なるものが存在することを知らない。それは、アストラル体での生物が肉体人間と言葉を交わせないために、自分しかいないと思い込むのと同じ。

副守護神が肉体人間に憑依して、肉体人間と意見交換する場合は、副守護神は肉体人間のことを尊いある種の神であるが如く思っている由。

また副守護神は、アストラルレベルの事物は見ることができるが、肉体・物質レベルの事物は見ることができない。それは人間が肉体レベル・物質レベルのものしか見れないのと同じ。

大神は、時にこうした副守護神にも、別に人間がいることを知らせるために、副守護神を人間から取り放すこともある。

人間が副守護神(精霊)にものを言い返すことを、大神が許したまう時は、副守護神(精霊)は、自分以外に人間が存在していることに気づき、(人間を滅ぼそうと活動し始めるので)実に危険である。

このあたりの副守護神についての説明は、出口王仁三郎が邪神に憑依されることの危険性を説くのが主旨であるために、副守護神が憑依して、それに霊魂と肉体を乗っ取られるデメリットについて多くを語っているが、副守護神はもともと人間にとって必要なものではある。

では、副守護神のことは言わないし、オーラの泉でも、霊能力者なのになぜか副守護神のことは言わないし、副守護神を語る世界は、クンダリーニ・ヨーガの体系の中に限定される。

(参考:出口王仁三郎全集二巻/あいぜん出版)

【チャクラと七つの身体−161】
◎アストラル体−30
2.アストラル体の性質−11 死の世界への入り口-9 アストラルな副守護神
(ザ・ジャンプ・アウト215)

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