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宇宙人とUFO

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◎現代人の世界観のすき間

超古代文明やら、世界遺産とくれば、宇宙人とUFOである。
まずUFOはこの世の存在ではないと語って差支えないだろう。UFOはおおむねあの世の存在だとにらんでいる。

しかし世間のUFO論者はあの世の存在などとは口が裂けても言わない。現代科学の延長線上にUFOがあるとして、科学っぽくみせたいのだろう。

おそらく事は単純で、霊能力のある人は幽霊を見るようにUFOを見るのであって、「UFOを見た」という人は、あの世のUFOを現実としてみているのであって、霊能のある人にとってUFOを見たというのは現実体験そのものである。しかし霊能と関係ない人にとってはUFOなぞというものは眉唾に止まる。

宇宙人(エイリアン、異星人)には、善玉と悪玉がいる。つまり人間の味方と敵があるようだ。そしてこの世にはネガティブ・ポジティブな、いろいろなエネルギーのあり方があって、そのエネルギーを、きちんとエネルギーと見れる人は極めて少なく、そうしたエネルギーをキツネと見たり、水子と見たり、蛇と見たりする人もいるが、そうした人が通俗的霊能力者ということになろう。

宇宙人を見る人も、そうした流れの先にある人が大半だろうが、そうではなくて、本物のあの世の生物を宇宙人とみていることも当然あると思う。ヤキ・インディアンの呪術師ドン・ファンの一党は、あの世の生物たちとのバトルで暮らしていた。そういうのが宇宙人のいる世界で暮らすということなのだろうと思う。

霊能力と無縁に見えるクリシュナムルティですら、霊能力はあった。

宇宙人によるアブダクション(誘拐)などは、まさにそうした異世界での出来事と思う。現代科学は、七つの身体で言えば肉体レベルしか見ていないまま世界観を構築しているが、科学の先には間違いなく異世界が展開している。その異世界に片足を突っ込んだのが、ユング心理学であり、量子力学。

あとは次代の流れとともに、悟りというものや、エーテル体世界、アストラル世界があることが、人々の通念となれば、UFO・宇宙人当たり前の時代があると思う。
そうした条件の整わない現代にUFO・宇宙人を疑似科学として語ることは徒労であると思う。


UFOと宇宙人の世界に入り込むにはある一線を越えなければならない。霊能者あるいは、クンダリーニ・ヨーギとして生きることを選択するということは、あるいは霊能、またはあの世がある世界で生きることを選ぶということ。そういうのが好きな人だけがその生き方を選ぶ。

釈迦の大般涅槃経にも新約聖書にも老子にもUFOも宇宙人も出て来ない。UFOも宇宙人もない世界で生きる生き方もまたノーマルなあり方である。

【チャクラと七つの身体−167】
◎アストラル体−36
2.アストラル体の性質−17 死の世界への入り口-15 宇宙人とUFO
(ザ・ジャンプ・アウト221)

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