◎死期を見る
ドン・ファン・マトゥスが、カルロス・カスタネダの友人に死期が迫っていることを見た。
『「わしは、死が外部の力として早くもお前の友達をこじ開けているのを見た。」とあの時ドン・ファンは言った。
「われわれには一人残らずエネルギーの裂け目がある。臍の下にあるエネルギーの亀裂だ。呪術師が隙間と呼ぶこの亀裂は、人間が元気で若々しい時は閉じている。」
ドン・ファンによると、普通は呪術師の目にさえ、せいぜい白っぽく光る輝く球体のなかの不透明な褪色部分としか見えない。
しかしその人間に死期が迫ると隙間がくっきりめだってくる。ドン・ファンは私の友人の隙間が大きく開いていると断言した。』
(無限の本質/カルロス・カスタネダ/二見書房から引用)
臍の下にあるエネルギーの亀裂とは、マニピュラ・チャクラのことだろうか。ここはアストラル体の出入り口なので、死期が迫るといわゆる霊的能力が開け、霊(アストラル生物)と交流することがあることを言っているのだろうか。
若くて元気な人には隙間が開かないと言うのは、そんな人には通常はそんな感じの霊感はないことを言っているように思う。我々の生活実感として霊能力者はとても少ないことからそんなものだろうと思う。
常習的にテレビ・ゲームをやる子供の中には、マニピュラ・チャクラが開いてしまう子供がいると聞くが、健全な精神が健全な肉体に宿るべき若者にとっては、そうしたことは害はあっても無用の能力なのではないだろうか。
これは、人生の最終ステージにあって、次のステージののぞき窓がちょっと開く、そんな感じのことではないだろうか。
【チャクラと七つの身体−205】
◎アストラル体−74
2.アストラル体の性質−55
4.死の世界を扱う技術-7 臍の下の裂け目
(ザ・ジャンプ・アウト259)
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ドン・ファン・マトゥスが、カルロス・カスタネダの友人に死期が迫っていることを見た。
『「わしは、死が外部の力として早くもお前の友達をこじ開けているのを見た。」とあの時ドン・ファンは言った。
「われわれには一人残らずエネルギーの裂け目がある。臍の下にあるエネルギーの亀裂だ。呪術師が隙間と呼ぶこの亀裂は、人間が元気で若々しい時は閉じている。」
ドン・ファンによると、普通は呪術師の目にさえ、せいぜい白っぽく光る輝く球体のなかの不透明な褪色部分としか見えない。
しかしその人間に死期が迫ると隙間がくっきりめだってくる。ドン・ファンは私の友人の隙間が大きく開いていると断言した。』
(無限の本質/カルロス・カスタネダ/二見書房から引用)
臍の下にあるエネルギーの亀裂とは、マニピュラ・チャクラのことだろうか。ここはアストラル体の出入り口なので、死期が迫るといわゆる霊的能力が開け、霊(アストラル生物)と交流することがあることを言っているのだろうか。
若くて元気な人には隙間が開かないと言うのは、そんな人には通常はそんな感じの霊感はないことを言っているように思う。我々の生活実感として霊能力者はとても少ないことからそんなものだろうと思う。
常習的にテレビ・ゲームをやる子供の中には、マニピュラ・チャクラが開いてしまう子供がいると聞くが、健全な精神が健全な肉体に宿るべき若者にとっては、そうしたことは害はあっても無用の能力なのではないだろうか。
これは、人生の最終ステージにあって、次のステージののぞき窓がちょっと開く、そんな感じのことではないだろうか。
【チャクラと七つの身体−205】
◎アストラル体−74
2.アストラル体の性質−55
4.死の世界を扱う技術-7 臍の下の裂け目
(ザ・ジャンプ・アウト259)

