◎神に対する敬虔
◎アストラル体チャクラは死すべきものに分類
このヘルメスの会話は、身体と非身体の区分で話を導入しているが、真意は不死なるものと、死すべきものの方である。従って、チャクラで言えば、肉体チャクラ、エーテル体チャクラ、アストラル体チャクラまでが、死すべきチャクラとなり、「劣ったもの」と分類される。
これに対して神の七つの属性を配当されるメンタル体チャクラこそが、不死なるチャクラということになる。「劣ったもの」を選ぶことは、人を滅ぼすと警告している。
ヘルメース(父)とタト(子)の対話
『「子よまず自分の身体を憎まなければ、自己を愛することはできない。そこで、自己を愛したなら、叡知(ヌース)を得、叡知(ヌース)を得たなら、真知(エピステーメー)にも与るであろう。」
「父よ、それはいかなる意味でしょうか。」
「子よ、こう言うのは、二つのもの、すなわち死ぬべきものと神のものに共にかかわることは不可能だからだ。
それは存在するものは二つ、身体的なものと非身体的なものとであって、それぞれの内に死ぬべきものと神的なものとがあるからである。
何れをえらぶかは、選ぼうとする者に委ねられている。<選択が委ねられているのは(一方であって)両方>ではない。一方の劣性が他方の(優れた)働きを明瞭にしたのである。
従って優れたものを選ぶことは、選ぶ人にとって、人を神化するために最も善いばかりでなく、神に対する敬虔をも示しているのである。
他方劣ったものを選ぶことは人を滅ぼし、また、ほかならぬ次の事実が神を怒らせることになる。
(儀式の)行進が(人々の)只中に来て、自らは何一つ動かす力がないのに、人々の通行を妨害するのと丁度同じ仕方で、彼らも身体的な快楽に引き回されて、世界を行進するにすぎない。」』
(へルメス選集?、ヘルメス文書/朝日出版社p128から引用)
【チャクラと七つの身体−216】
◎アストラル体−85
2.アストラル体の性質−66
5. 死の世界だが、悟りではないということ-5不死なるチャクラ、死すべきチャクラ
(ザ・ジャンプ・アウト270)
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◎アストラル体チャクラは死すべきものに分類
このヘルメスの会話は、身体と非身体の区分で話を導入しているが、真意は不死なるものと、死すべきものの方である。従って、チャクラで言えば、肉体チャクラ、エーテル体チャクラ、アストラル体チャクラまでが、死すべきチャクラとなり、「劣ったもの」と分類される。
これに対して神の七つの属性を配当されるメンタル体チャクラこそが、不死なるチャクラということになる。「劣ったもの」を選ぶことは、人を滅ぼすと警告している。
ヘルメース(父)とタト(子)の対話
『「子よまず自分の身体を憎まなければ、自己を愛することはできない。そこで、自己を愛したなら、叡知(ヌース)を得、叡知(ヌース)を得たなら、真知(エピステーメー)にも与るであろう。」
「父よ、それはいかなる意味でしょうか。」
「子よ、こう言うのは、二つのもの、すなわち死ぬべきものと神のものに共にかかわることは不可能だからだ。
それは存在するものは二つ、身体的なものと非身体的なものとであって、それぞれの内に死ぬべきものと神的なものとがあるからである。
何れをえらぶかは、選ぼうとする者に委ねられている。<選択が委ねられているのは(一方であって)両方>ではない。一方の劣性が他方の(優れた)働きを明瞭にしたのである。
従って優れたものを選ぶことは、選ぶ人にとって、人を神化するために最も善いばかりでなく、神に対する敬虔をも示しているのである。
他方劣ったものを選ぶことは人を滅ぼし、また、ほかならぬ次の事実が神を怒らせることになる。
(儀式の)行進が(人々の)只中に来て、自らは何一つ動かす力がないのに、人々の通行を妨害するのと丁度同じ仕方で、彼らも身体的な快楽に引き回されて、世界を行進するにすぎない。」』
(へルメス選集?、ヘルメス文書/朝日出版社p128から引用)
【チャクラと七つの身体−216】
◎アストラル体−85
2.アストラル体の性質−66
5. 死の世界だが、悟りではないということ-5不死なるチャクラ、死すべきチャクラ
(ザ・ジャンプ・アウト270)

