俗人に誹謗させてはならない

7.俗人に誹謗させてはならない
○禁忌、禁戒が必要な世界

禁忌、禁戒が必要な世界と必要でない世界がある。アヴィラのテレサの言うように、奇蹟には時を選ぶタイプのものと時を選ばないタイプのものがある。禁忌、禁戒が必要な世界、つまり時を選ぶタイプの奇蹟が問題になる世界において初めて、「俗人に誹謗させてはならない」ということがある。

それは、自分が傷つけられようがそんなことは自分の知ったことではないという菩薩的な姿勢とは対極にある。人にあって本来あるべき姿勢とは、無私、無欲、天意・天命を生きることなのだが、「俗人に誹謗させてはならない」ということが問題になるのは、ある修行過程において、ということになるだろう。

○金丹のタブー

【チャクラと七つの身体−226】
◎アストラル体−95
2.アストラル体の性質−76
7.俗人に誹謗させてはならない-1　禁忌、禁戒が必要な世界
（ザ・ジャンプ・アウト280）

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