◎ボーダーとしての虚無や死
ダンテス・ダイジのチャクラの配当は、以下のとおり。
1.サハスラーラ・チャクラ: 窮極
2.アジナー・チャクラ: 智慧
3.ヴィシュダ・チャクラ:自由
4.アナハタ・チャクラ:愛(感謝)
5.マニピュラ・チャクラ:歓喜(喜び)
6.スワジスターナ・チャクラ:安心
7.ムラダーラ・チャクラ:力
胸から上のチャクラとはアナハタ以上のチャクラである。胸から下のチャクラはアナハタ以下のチャクラである。
ダンテス・ダイジと弟子の会話にこんなのがある。
(ダンテス)俺は七つ(のチャクラ)全部で生きてる。」
(弟子の質問)「クリシュナムルティは、胸から下で生きるとやばいからそうしてるの?」
(ダンテス)「ではなくて、胸から下で生きたら人類が破滅することを知ってるからだ。一方的に自分が胸から上、ハートから上の世界に生きなければ示しがつかないっていう。自分一人だけでも頑固に。」
(弟子)「全体を考えて?」
(ダンテス)「そう。全体の統一から見れば、どっちが優秀ってことはないんだ。云々」
更にダンテス・ダイジは別のところで、「智恵、力、自由は、虚無がないと起こらない。」「安心、感謝、喜びは、修道院生活で修行をひたすらやるような求道生活をすれば使えるようになるが俗世の泥沼では通用しない」みたいなニュアンスのことを語っている。
人類滅亡を回避するという狙いからは、故クリシュナムルティが一生かけて働きかけたように、アナハタから上を狙う。しかしそれは、虚無がないとあるいは切り捨てるものがないと起こらない。(力のチャクラは胸から下だが、それはジャンプ台である)つまり死を越えないと胸から上のチャクラは働かないと言っているようだ。
虚無は人生経験がないと起こらないとも語っているが、人生経験とは人間としてのあらゆる経験をし尽くしつつ、揺るがない自我を作るということ。揺るがない自我により人は一個の英雄として生きる。近代的市民社会とは心理的には英雄たちの時代なのだ。
そして今、絶滅兵器に天変地異と、人類はいつしか存亡をかけたステージに立っている。こうなってしまうと否が応でも胸から上ということになる。
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5.マニピュラ・チャクラ:歓喜(喜び)
6.スワジスターナ・チャクラ:安心
7.ムラダーラ・チャクラ:力
胸から上のチャクラとはアナハタ以上のチャクラである。胸から下のチャクラはアナハタ以下のチャクラである。
ダンテス・ダイジと弟子の会話にこんなのがある。
(ダンテス)俺は七つ(のチャクラ)全部で生きてる。」
(弟子の質問)「クリシュナムルティは、胸から下で生きるとやばいからそうしてるの?」
(ダンテス)「ではなくて、胸から下で生きたら人類が破滅することを知ってるからだ。一方的に自分が胸から上、ハートから上の世界に生きなければ示しがつかないっていう。自分一人だけでも頑固に。」
(弟子)「全体を考えて?」
(ダンテス)「そう。全体の統一から見れば、どっちが優秀ってことはないんだ。云々」
更にダンテス・ダイジは別のところで、「智恵、力、自由は、虚無がないと起こらない。」「安心、感謝、喜びは、修道院生活で修行をひたすらやるような求道生活をすれば使えるようになるが俗世の泥沼では通用しない」みたいなニュアンスのことを語っている。
人類滅亡を回避するという狙いからは、故クリシュナムルティが一生かけて働きかけたように、アナハタから上を狙う。しかしそれは、虚無がないとあるいは切り捨てるものがないと起こらない。(力のチャクラは胸から下だが、それはジャンプ台である)つまり死を越えないと胸から上のチャクラは働かないと言っているようだ。
虚無は人生経験がないと起こらないとも語っているが、人生経験とは人間としてのあらゆる経験をし尽くしつつ、揺るがない自我を作るということ。揺るがない自我により人は一個の英雄として生きる。近代的市民社会とは心理的には英雄たちの時代なのだ。
そして今、絶滅兵器に天変地異と、人類はいつしか存亡をかけたステージに立っている。こうなってしまうと否が応でも胸から上ということになる。

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