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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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臨死体験と感受性

◎6%の人は何が起こったかを感じ取る 現代科学では、脳の機能が停止すれば、記憶も失われるとする。以下の文では、人が臨死に至るまでについては記憶がないが、脳機能が停止し臨死になってからの記憶があるのは奇妙だとする。 これぞ、『起こるには起こったが、「何が起きたかを知る」のと単に「起こった」のは別である』ということである。...

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セクストゥスの金言から

◎信心深く善良な魂は神の道を行く オーディンの箴言や、ベン・シラの知恵、ソロモンの知恵のような古来の金言には二重三重の含意がある。一読してわかった気になれるとっつきやすさがあるが、その内容は、何回も人生を繰り返した老賢者の古(ふる)さびたものである。 ナグ・ハマディ文書にあるセクストゥスの金言もそうしたものの一つである。...

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人類絶滅兵器予言−1

◎出口王仁三郎 終戦後まもなく、1945年出口王仁三郎が公表するつもりもない談話を信者にしたが、その中に人類絶滅兵器の予言が含まれている。人類絶滅兵器とは、原爆の何千倍もあるやつや毒素弾のことで、これは水爆や細菌兵器として既に実用化されている。 出口王仁三郎は、米国が2流国に成り下がることや、ロシアとの戦闘で敗れるシーンが出て来ることも予見している。今般のウクライナではどうなんだろうか。...

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人類絶滅兵器予言−2

◎ブレジンスキー ソ連には、1957年から1985年の28年間にわたって外務大臣を務めたグロムイコという人物がいて、その間共産党書記長などのトップが何人も変わっても自分だけはその枢要な地位を変えなかったのは、事実上のソ連の最高実力者だったのではないかと見る向きもある。ブレジンスキーもややそれに似ていないこともないように思える。...

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疫病とクリスタル・ピープル

◎絶体絶命の世となりぬ 8月20日頃から日本も中国もデング熱が流行し出して、感染者は日本では、100人足らずだが、中国広州ではすでに1000人以上。なお台湾はもともとの流行地であって今回の中国、日本の件とは一線を画す。...

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天国と地獄

◎ダンテス・ダイジの初期の説法から ダンテス・ダイジの説くところは、彼の説法の初期においては悟りと無関係な、「その人らしく生きる、その人の天命を生きる」(ライフ・スタイルの悟り)といったものでも良しとしていた。これが、末期になると、悟りと無関係な、いわば能天気な生き方で良しとする方向性はなりを潜め、悟りはどんな人間にでも必須のプリンシプルであるということが通底していた。...

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胸から上のチャクラ、胸から下のチャクラ

◎ボーダーとしての虚無や死 ダンテス・ダイジのチャクラの配当は、以下のとおり。 1.サハスラーラ・チャクラ: 窮極 2.アジナー・チャクラ:  智慧 3.ヴィシュダ・チャクラ:自由 4.アナハタ・チャクラ:愛(感謝) 5.マニピュラ・チャクラ:歓喜(喜び) 6.スワジスターナ・チャクラ:安心 7.ムラダーラ・チャクラ:力...

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家を求めながらも信仰あり

◎叡智、財、名誉、交友 これは、釈迦の問答。 叡智、財、名誉、交友と並ぶと、世俗でないものは叡智だけである。 叡智を得るには、求道心を持ちながらたゆまず努力するに尽きる。 この世の価値に対してうんざりしきった釈迦が、世俗の成功のアドバイスを求められ、ていねいに応対しているのは、奇妙なのだが、人にはそれぞれ魂のレベルというものがあるのだから、ここは親切心で答えているとみるべきだろう。...

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ギリシア正教ヘシュカズム−1

◎人が神に成る ヘシュカズムは、ギリシア正教の冥想手法で、窮めれば人が神に成るという。その冥想姿勢は、有る姿勢に固定しつつ、呼吸に合わせマントラを繰り返し唱えるものである。 1.マントラ 「イエスの祈り」は、「キュリエ・イエス・クリステ、ヒュイエ・トゥ・テウ、エレイソン・メ、主イエス・キリスト、神の子よ、僕を憐れみ給え。」。...

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コーザル体

◎コーザル体 ◎コーザル体というもの コーザル体まで来れば、十分に一つの悟りである。なぜならば、男女の別を乗り越え、自他の区別を乗り越えたのだから。 男女の別を乗り越えるだけでも、かの明治の剣豪にして明治天皇の侍従の一人であった山岡鉄舟は、女郎屋通いに半生をかけねばならなかったように、たやすいことではない。...

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ダンテス・ダイジのコーザル体

◎クンダリーニ上昇 コーザル体には、体と用、すなわち機能面と器質・形状面での説明があり得るが、機能面で説明したのは、ダンテス・ダイジである。 彼は、その著書「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」のクンダリーニ上昇プロセスの中で、コーザル体の位置づけを明らかにしている。 曰く、「自己意識は頭頂より突出して透明な知覚を顕す」というところで、これがコーザル体・メンタル体(サハスラーラ)であると示す。...

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OSHOのコーザル体

◎夢と現実は一つで、至福だけがある コーザル体(第五身体)を器質面・形状面から説明しているのが、OSHOバグワン。しかし、コーザル体は我ら常識的社会人の日常生活には全然登場してこない(かのように見える)ので、その説明だけでは、まずピンとは来ない。...

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出口王仁三郎のコーザル体−1

◎伊都能売神(いづのめ) 出口王仁三郎の説明では、伊都能売神は、伊邪那岐尊が黄泉の国の穢れを払う禊を行った時に生まれた10柱神の最初の5柱の一柱という説明であって、主宰神天之御中主神ではないとする。 さて黄泉の国は穢き国。穢き国とは地獄があるということだから、メンタル体以下の世界。ここから出てきたのだから禊を執り行った場所はコーザル体ということになる。...

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出口王仁三郎のコーザル体−2

◎直霊、神直日、大直日 古事記では、神直毘神、大直毘神、伊都能売神、と微妙な順序で描いている。 まず、神直日は神様の直霊、大直日は人間の直霊(新月の光/木庭次守/上巻P313)という説明がある。更に直霊の対極として曲霊の存在がある(霊界物語第10巻第二九章)。 よって、ここでいう人間の直霊とは、天国的なものも地獄的なものも存在するレベルなので、大直日とはメンタル体を指すと考える。...

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出口王仁三郎のコーザル体−3

◎伊都能売の機能 出口王仁三郎による、伊都能売の機能の説明は以下のとおり。 個生命には、荒魂、和魂、幸魂、奇魂の四魂があって、そのうち男性っぽいのが、荒魂、和魂のパワーが勝っている厳(いず)の身魂。一方女性っぽいのが、奇魂、幸魂のパワーが勝っている瑞(みず)の身魂。...

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出口王仁三郎のコーザル体−4

◎両性具有=完全無欠の神人 出口王仁三郎は、第二次大本事件の公判での裁判長からの質問に対して、伊都能売こそが、厳の霊(男性)、瑞の霊(女性)の合体した完全無欠の身魂であることを、古事記の素盞嗚尊と天照大神のうけひのシーンを引いてわざわざ証明してみせている。...

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出口王仁三郎のコーザル体−5

◎万人が冥想により火と水を調整 出口王仁三郎の霊界物語73巻では、他人である厳の御霊という高級神霊と瑞の御霊という高級神霊がドッキング(接合)すると伊都能売神になるなどと書かれている。しかし真意はそれにとどまるものではない。 すなわち 厳の御霊は、伊都であり、火。 瑞の御霊は、能売であり、水。 以下の4首は、出口王仁三郎の手に成になるもの。 厳御霊瑞の御霊の接合を 伊都能売御霊と称へまつらふ...

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出口王仁三郎のコーザル体−6

◎火力優勢文明=アポロン的文明 この近代西欧文明は、アポロン的文明であり、死を忌避する文明である。死をタブーとする文明とは、闇・無意識の部分を認めまい、闇に出会うまいとしてなんとしてもがんばっちゃう方向性の文明のことである。この文明を出口王仁三郎は火力文明とも呼ぶ。つまり水火で言えば、あまりにも火力優勢になってしまったのである。 『火の系統ばかり処を得顔なる  世は曇るより外に道なし...

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キリスト教のコーザル体

◎トマス福音書 コーザル体全体について語るとか、その宇宙全体での位置づけと機能について整理した文章は稀少なので、コーザル体の特徴について断片的に語ったものを紹介してみよう。...

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北欧神話のコーザル体

◎最初の巨人ユミル 北欧神話の霜の巨人ユミルは、巨人族の中で最初に生まれた巨人。巨人と言っても、巨人族の末裔のベルゲルミルという家族一組だけがが世の終わりの世界大洪水において生き延び、次の時代の巨人族の始祖になると言われているので、単なる巨人族ではない。つまり巨人族だから人間とは違うと安直に考えてはいけないということ。北欧神話では人間と巨人は敵対しているようでもあるが、通常の交流もある。...

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