◎直霊、神直日、大直日
古事記では、神直毘神、大直毘神、伊都能売神、と微妙な順序で描いている。
まず、神直日は神様の直霊、大直日は人間の直霊(新月の光/木庭次守/上巻P313)という説明がある。更に直霊の対極として曲霊の存在がある(霊界物語第10巻第二九章)。
よって、ここでいう人間の直霊とは、天国的なものも地獄的なものも存在するレベルなので、大直日とはメンタル体を指すと考える。
また神直日とは、アートマンに該当するように思う。
『神直日とは、天帝の本霊たる四魂に具有せる直霊魂を謂ふ。
大直日とは、吾人上帝より賦与せられたる吾魂の中に具有せる直霊魂を謂ふ。』
(霊界物語第10巻第二九章より)
※天帝とはニルヴァーナのこと。『天帝は唯一真神にして天の御中主神と称す』(霊界物語大13巻 如意宝珠子 総説)
更に、
『『次に其の禍を直さむと為て成りませる神の御名は、神直日神、次に大直日神、次に伊都能売神』
神直日神は宇宙主宰の神の直霊魂にして、大直日神は天帝の霊魂の分賦たる吾人の霊魂をして完全無疵たらしめむとする直霊である。
所謂罪科を未萠に防ぐ至霊にして、大祓の祝詞に、之を気吹戸主神と謂すのである。又八十曲津日神、大曲津日神は、大祓祝詞に、之を瀬織津姫神と謂ひ、伊都能売神を速秋津彦神、速秋津姫神と謂ひ、神素盞嗚神を速佐須良姫神と謂すのである。
以上の四柱の神様を総称して祓戸の大神と謂ふのであります。』
(霊界物語第10巻第二九章 言霊解三から)
以上により、神直日が第六身体アートマンに該当し、直霊魂は、メンタル体にも、アストラル体にもあると考えられるが、大直日をメンタル体と考えれば、伊都能売は、その二者の間に位置することから、伊都能売のコーザル体がしっくりする。
それでは、伊都能売とは何か。
【チャクラと七つの身体−287】
◎コーザル体−5
◎出口王仁三郎のコーザル体−2
(ザ・ジャンプ・アウト341)
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まず、神直日は神様の直霊、大直日は人間の直霊(新月の光/木庭次守/上巻P313)という説明がある。更に直霊の対極として曲霊の存在がある(霊界物語第10巻第二九章)。
よって、ここでいう人間の直霊とは、天国的なものも地獄的なものも存在するレベルなので、大直日とはメンタル体を指すと考える。
また神直日とは、アートマンに該当するように思う。
『神直日とは、天帝の本霊たる四魂に具有せる直霊魂を謂ふ。
大直日とは、吾人上帝より賦与せられたる吾魂の中に具有せる直霊魂を謂ふ。』
(霊界物語第10巻第二九章より)
※天帝とはニルヴァーナのこと。『天帝は唯一真神にして天の御中主神と称す』(霊界物語大13巻 如意宝珠子 総説)
更に、
『『次に其の禍を直さむと為て成りませる神の御名は、神直日神、次に大直日神、次に伊都能売神』
神直日神は宇宙主宰の神の直霊魂にして、大直日神は天帝の霊魂の分賦たる吾人の霊魂をして完全無疵たらしめむとする直霊である。
所謂罪科を未萠に防ぐ至霊にして、大祓の祝詞に、之を気吹戸主神と謂すのである。又八十曲津日神、大曲津日神は、大祓祝詞に、之を瀬織津姫神と謂ひ、伊都能売神を速秋津彦神、速秋津姫神と謂ひ、神素盞嗚神を速佐須良姫神と謂すのである。
以上の四柱の神様を総称して祓戸の大神と謂ふのであります。』
(霊界物語第10巻第二九章 言霊解三から)
以上により、神直日が第六身体アートマンに該当し、直霊魂は、メンタル体にも、アストラル体にもあると考えられるが、大直日をメンタル体と考えれば、伊都能売は、その二者の間に位置することから、伊都能売のコーザル体がしっくりする。
それでは、伊都能売とは何か。
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