Quantcast
Channel: アヴァンギャルド精神世界
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3535

ダンテス・ダイジのコーザル体

$
0
0
◎クンダリーニ上昇

コーザル体には、体と用、すなわち機能面と器質・形状面での説明があり得るが、機能面で説明したのは、ダンテス・ダイジである。

彼は、その著書「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」のクンダリーニ上昇プロセスの中で、コーザル体の位置づけを明らかにしている。

曰く、「自己意識は頭頂より突出して透明な知覚を顕す」というところで、これがコーザル体・メンタル体(サハスラーラ)であると示す。
(※コーザル体にはチャクラはない。)

次に「コーザル体の離脱」の段として、純粋意識が頭頂を離脱して、地球の次元、宇宙の次元の壁をも越えて現象宇宙を上昇することを示す。

更にコーザル体は上昇を続け七つの次元を超えて、中心太陽に向かって進む。これを彼はコーザル体の光の軌道と呼ぶ。


ダンテス・ダイジによれば、コーザル体は肉体みたいな形ではなく、球形の光。最後の個別性とは自我の最後の形であるとする。

更に、彼のメシアン・ハンドブック断片から
『肉体・エーテル体・アストラル体
メンタル体・コーザル体を死ねば
君と君の世界は消滅して
君でない君自身は

もしくは
ニルヴァーナに目覚める』

(アメジスト・タブレット・プロローグ/ダンテス・ダイジ/森北出版p9から引用)

コーザル体も死んで、ようやく神に出会う。

【チャクラと七つの身体−284】
◎コーザル体−2
◎ダンテス・ダイジのコーザル体
(ザ・ジャンプ・アウト338)

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3535

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>