◎ステップの多いクンダリーニ・ヨーガ
只管打坐系冥想にはステップはない。これに対してクンダリーニ・ヨーガ系冥想はステップそのものである。
クンダリーニ・ヨーガは、死の世界を扱う技術であるから。まず死の世界に入る。それからステップが並ぶということになる。
ステップは、只管打坐系のように意識の深化で見ることもできるが、七つの身体、七つのチャクラで見るのが正統的なのだろうと思う。
チャクラは七つの身体すべてに配置されているわけではなく、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体のそれぞれに七チャクラ配置されている。コーザル体には、チャクラがあるかどうかは不明であり、アートマンとブラフマン(ニルヴァーナ)は、人間の個別性はないのでチャクラはない。
このように説明すると、電車が一駅づつ停車して進むように各ボディの各チャクラを進むかと言えば、必ずしもそうとは言えないようだ。代表的なテキストである「チベット死者の書」や「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」を見るかぎり、一チャクラ一チャクラづつ整然と進んでいくような印象はない。
生の世界から死の世界に入り、また生の世界に戻るというダイナミックな動きによって世界の真相を極めようというものだから、結果的に7つの身体7つのチャクラで整然と説明できるのかも知れないが、その実際は肉体意識中心のまともな社会人である常識人の想像を絶するものであることは間違いあるまい。
【チャクラと七つの身体-311】
◎アートマン-15
1.クンダリーニ・ヨーガ ◎クンダリーニ・ヨーガのステップ
(ザ・ジャンプ・アウト365)
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只管打坐系冥想にはステップはない。これに対してクンダリーニ・ヨーガ系冥想はステップそのものである。
クンダリーニ・ヨーガは、死の世界を扱う技術であるから。まず死の世界に入る。それからステップが並ぶということになる。
ステップは、只管打坐系のように意識の深化で見ることもできるが、七つの身体、七つのチャクラで見るのが正統的なのだろうと思う。
チャクラは七つの身体すべてに配置されているわけではなく、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体のそれぞれに七チャクラ配置されている。コーザル体には、チャクラがあるかどうかは不明であり、アートマンとブラフマン(ニルヴァーナ)は、人間の個別性はないのでチャクラはない。
このように説明すると、電車が一駅づつ停車して進むように各ボディの各チャクラを進むかと言えば、必ずしもそうとは言えないようだ。代表的なテキストである「チベット死者の書」や「ニルヴァーナのプロセスとテクニック」を見るかぎり、一チャクラ一チャクラづつ整然と進んでいくような印象はない。
生の世界から死の世界に入り、また生の世界に戻るというダイナミックな動きによって世界の真相を極めようというものだから、結果的に7つの身体7つのチャクラで整然と説明できるのかも知れないが、その実際は肉体意識中心のまともな社会人である常識人の想像を絶するものであることは間違いあるまい。
【チャクラと七つの身体-311】
◎アートマン-15
1.クンダリーニ・ヨーガ ◎クンダリーニ・ヨーガのステップ
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