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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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天の数歌

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◎四段構えの世界

古神道の神の構造は四段構えで、幽の幽、幽の顕、顕の幽、顕の顕。

幽の幽は、天御中主神であり、ニルヴァーナであり、無のサイド。かたや幽の顕、顕の幽、顕の顕は有のサイド。

幽の顕とは、イザナギ、イザナミの二神や天照大御神、素盞鳴神など、天上の霊界を主宰する神。

顕の幽とは、国祖国常立尊、豊雲野尊など、一度現世にその肉体を表現された神であって、地上の幽界を主宰する神。

顕の顕とは、人間のこと。


さて、ここに天の数歌というのがあって、
「一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 百 千 万」(読み:ひと ふた み よ いつ むゆ なな や ここの たり もも ち よろづ )

出口王仁三郎は、この四段構えの世界構造を天の数歌に当てている。

幽の幽(一 二 三 ひふみ)

幽の顕(四 五 六 よいむ)

顕の幽(七 八 九 ななやこ)

顕の顕(九 十 百 千 万 こともちよろず)

つまり一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 百 千 万と唱えれば、あの世もこの世もまとめて修祓できるということであって、聖音オームと同様の効果であることがわかる。
(参考:雑誌神霊界/出口王仁三郎)

なぜか九がかぶっているが、それも考えてみるべきだろう。

【チャクラと七つの身体-391】
◎ニルヴァーナ-19
4.古神道-2 ◎天の数歌
(ザ・ジャンプ・アウト445)


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