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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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ずるいことを悪いとする日本人・当たり前とする中国人

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神と悪魔の戦い

ラッシュ・アワーの電車始発駅(大宮、桜木町、東京、三鷹など)では、列車2本先まで整列乗車をしているものだ。ところが列車が着くやいなや整列しない中国語を大声でしゃべる一団が列の外側から割り込んで乗車してくるのが、いまや朝の首都圏の風物詩となっている。中国人が列を守らないのは、東京ディズニーランドでもそうだし、博物館、美術館や著名観光地やデパートやスーパーなど買い物の行列でも日常的に見ることが多い。

なぜこうなのか。それは日本人はずるいことを悪いとする通念・生活習慣が行きわたっているからである。これに対して中国ではずるいことをするのがあたりまえだからである。日本では賄賂をもらうのは犯罪で皆善くないことだと思っているが、中国では賄賂をもらうことはあたりまえで、地位の高下にかかわらず賄賂を要求されるのはよく見聞するところである。

第二次世界大戦までは、悪魔と悪魔の戦いだったが、最終戦争では神と悪魔の戦いなどというと他人事みたいだ。ところが、実際のところずるいことを悪い事とするのは、神の側であって、ずるいことをあたりまえとするのは悪魔の所業である。

仮に悪貨は良貨を駆逐するで、生活苦もあって、今後日本人がこうしたずるいことをあたりまえとする悪習に染まって行ったとしよう。それは非常に暮らしづらい社会となる。

こうした悪魔的生活スタイルを持つ人が多い中で、ずるいことをしないというのは、その人は救世主にたとえられる。

『文明終末期において、
もろもろの悪をなさず
もろもろの善をなす人は、
正真正銘の救世主である。』
(アメジスト・タブレット・プロローグ/ダンテス・ダイジ/森北出版P65から引用)

神と悪魔の戦いは、絵空事でなく、この日常に既に行われているのだ。日本でも関西ではあまり行列を守らないという話もあったような・・・・。

日本にも中国でわいろをため込んだ裸官の親戚縁者が相当移住してきているのかもね。モラルは低いわけだ。

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