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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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歴史のメイン・シナリオと三段の型

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◎微細レベルから現実へ

出口王仁三郎の随筆集玉鏡から。

『三段の型

 男島(をしま)女島(めしま)に艮の金神様が落ちて居られたので、坤なる神島(かみしま)には坤の金神様が落ちて居られたと言ふことになるが、北海道の別院のある芦別山(あしわけやま)にはまた艮の金神が落ちて居られたといひ、その坤なる喜界ケ島の方には坤の金神が落ちて居られたと言ひ、何だかわけが判らないといふが、これは皆真実でまた型である。

綾部からいへば男島(をしま)女島(めしま)と神島(かみしま)、日本からいへば北海道と喜界ケ島、世界からいへば日本が艮で西のエルサレムが坤である。三段の型のあることを取違ひしてはならぬ。』

これは、形のある世界での三段のプロト・タイプのこと。最上位は、時間のない世界、永遠の世界にあるモデル。中間にあるのは、メンタル体の上位霊界か、さすればその最下位は、アストラル体レベルの下位霊界か。

大本教は、第一次大本教事件第二次大本教事件で2段の型を示した。最上位の型は示すべくもない(古事記にあるのだろう)から、合計で三段の型であると見るのだろう。



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