中国もし日本を占領すれば
◎日本民族浄化政策 1950年代に中国がチベットに対して行ったことを、日本に対して行うとすれば、次のような日本民族浄化政策が行われるのではないか。 1.日本人の財産収奪(目抜き通りの日本人経営の商店を接収し、代わりに中国人企業を入れる) 2.日本語の破壊(公用語は中国語とし、日本語を公私ともに禁止する) 3.日本民族を劣等民族と位置づけ、中国人の下として、人権を制限する。...
View Article惟神(かむながら)の心
◎愛善の誠を以て人の幸運を祈る 出口王仁三郎の月鏡より 『惟神(かむながら)の心 凡(すべ)て人間は常に心を平静に持ち、 愛善の誠を以て人の幸運を祈り、 悲しかつた事や、口惜しかつた事は全然忘れて了ひ、 楽しかりし事をのみ思ひ出し、世界人類に対して、 誠をさへ竭(つく)して居れば夫れで良いのである。 是が惟神の心である、人生の努めである。』...
View Article石屋の位置づけ
◎イロハ言霊を学んで神力を賜る 石屋は、3千年前からの悪神のトータルな企画であって、外国を舞台に個人主義という形で特に2千年前から猖獗を極めている。いまやその攻勢は、人間やその守護神の力では対抗できる段階を越え、今や神力でないと対応できないほどになっている。 このままでは石屋の自由になってしまうが、...
View Article言霊とは日本の風土-5
◎天地ありて然る後に万物生ず 出口王仁三郎の言霊学総論の続き。 『天地は水火の凝ったものである。故に人の呼吸は波浪の列(つらな)るのに同じ。波浪も打ち寄せる時は音があって、引く時には音がない。人間でも出る息は音を出すけれども引く息には音がない。故に人は一個の小天地である。...
View Article江戸時代の予言書 おこの草紙
◎予言のメイン・シナリオ おこの草紙は、今から3百年前の成立とされる著者不明の予言詩。「おこ」は、馬鹿、愚かの意。 『今より五代二五〇年を経て、世の様変わり果てなむ。切支丹の法いよいよ盛んになって、空を飛ぶ人も現れなむ。地を潜る人も出て来べし。風雨を駈り、雷電を役する者もあらん。死したるを起こす術もなりなん。...
View Article聖ボナヴェントゥラの意識の滅却
◎わが魂は死の不安をえらび、わが骨は死をえらんだ 聖ボナヴェントゥラは、冥想による意識の滅却までについて、数段の段階を想定する。初段は一切の感性的認識像を無視する。次は無視ではなく、それら幻像から自由となる段階。最後は、認識するということからも離れる段階である。...
View Article坐と西洋人
◎体格の大型化と冥想姿勢 禅と神秘思想/エノミヤ・ラサール/春秋社には、西洋人は背骨を支えられないので坐が苦手であることが書いてある。 結跏趺坐か、半跏かということになるのであるが、結跏は日本人でもある程度の修錬(柔軟体操など)が必要であり、かつまた背骨を立て続けるには結構な筋力が要る。半跏であれば、大体の日本人であれば問題あるまい。...
View Article冥想 ブームから文化へ
◎なでしこからマニピュラ・チャクラの活発化 1995年のオウム真理教事件で、戦後の教祖中心で現世利益中心の新宗教もその歴史的役割を大きく薄れさせ、500年1000年の歴史と伝統を誇る宗教もその宗教団体としての意義を再検討することに追い込まれた。 何よりも20世紀の代表的神人達であるクリシュナムルティ、OSHOバグワン、ダンティス・ダイジが、その年までに亡くなったことである。...
View Article歴史のメイン・シナリオと三段の型
◎微細レベルから現実へ 出口王仁三郎の随筆集玉鏡から。 『三段の型 男島(をしま)女島(めしま)に艮の金神様が落ちて居られたので、坤なる神島(かみしま)には坤の金神様が落ちて居られたと言ふことになるが、北海道の別院のある芦別山(あしわけやま)にはまた艮の金神が落ちて居られたといひ、その坤なる喜界ケ島の方には坤の金神が落ちて居られたと言ひ、何だかわけが判らないといふが、これは皆真実でまた型である。...
View Article中国が白頭山に弾道ミサイル
◎破壊者としての中国 中国は最近、白頭山(中国名・長白山)に弾道ミサイル「東風21」基地を建設したそうだ。射程距離は3000キロメートルで、朝鮮半島、日本、極東ロシアを攻撃範囲に含む。(韓国の朝鮮日報 7月9日 電子版)中国の「東風21(DF21)」は核弾頭搭載の弾道ミサイル。...
View Articleサイエントロジーの成功
◎スマホ・ゲームと愚民化の先 サイエントロジーは、アメリカの新興カルトの一つ。 サイエントロジーでは、言葉による観念のフェンシングを繰り返していくことにより、高度に複雑化された現実への直面方法を提供するものであって、知的なゲーム感覚を味わうことができる。...
View Articleサイエントロジーの内部を暴露した映画「ゴーイング・クリア」
◎宇宙の帝王ジヌーなど サイエントロジーの有力信者に、俳優トム・クルーズやジョン・トラボルタがいるが、先ごろ教団の内情暴露映画「ゴーイング・クリア」が発表されている。...
View Articleサイエントロジーの創設者L・ロン・ハバード
◎月の子供 サイエントロジーの創設者L・ロン・ハバードは、一九一一年ネブラスカ州で海軍将校の息子として生まれた。彼は一九三八年頃からSF作家であったらしいが、1940年代初めには、例のアレイスター・クロウリーの流れをくむO・T・Oの支部に参加し、リーダーであったジャック・パーソンズの側近となって、性儀式の記録者を務めた。...
View Article尼僧シーハーの解脱
◎ひたむきな求道心 古代インドの尼僧シーハーは、出家したものの欲情が念頭から離れず、心の平静を得ることが出来なかった。こうして迷える修行者として、7年を過ごし、やせ細り、顔色は青ざめ、肉体は衰えた。この間、昼であろうが夜であろうが、悩み苦しみ続け、安楽平穏というものを知ることはなかった。...
View Article仏教思想のゼロポイント
◎生きづらさから入る宗教 「仏教思想のゼロポイント/魚本祐司・新潮社」は、ミョンマーで仏教修行を5年やった方の仏教観。副題が「悟りとは何か」で、ゼロポイントなどという言葉は、仏教にはないので、当ブログからでもパクられたか。...
View Article地球温暖化と氷河期
◎火山活動の影響 数日前に北京の気温が42度という報道があった。昔は35、36度にはなったかも知れないが、40度台はなかった。黒雲が中国の中原全体を巡り歩くのでは仕方ないかも。 最近気象庁のHPで過去15年位の平均気温を確認したところ、世界の気温は間違いなく上昇しつつあることを確かめた。...
View Article若者を扇動しない時代
◎扇動されている自覚なき若者 いつの時代も若者は扇動されやすいものだ。 若者は、まだ自分の人生の持ち場がわからず、苛立たしげに探し回っている一時的な不適格者だから、宗教運動やイデオロギーなどの政治的運動に左右されやすいものだ。...
View Article薩摩と長州
◎国家神道から無神論へ 薩摩と長州の評価について昔はさほど関心を持つことはなかったが、NHKの大河ドラマ八重の桜で初めて会津の側からの維新を知って、戊辰戦争の経緯がわかり、また薩長土肥礼賛でない維新の見方があるのを知った。...
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