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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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石屋の位置づけ

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◎イロハ言霊を学んで神力を賜る

石屋は、3千年前からの悪神のトータルな企画であって、外国を舞台に個人主義という形で特に2千年前から猖獗を極めている。いまやその攻勢は、人間やその守護神の力では対抗できる段階を越え、今や神力でないと対応できないほどになっている。

このままでは石屋の自由になってしまうが、
『守護神と一所に世界の大元、地の高天原へ参りて、イロハ言霊の勉強を』すれば、神力を賜って、世界の良い手本になることができる。

地の高天原とは天の高天原に対応するものであって、自我を有しながら一種のコスモスである状態つまる自我の極点であるコーザル体を指すものと思う。
守護神は自分と別物とは考えていないが、常に自分たる顕在意識としてペアで活動していると見ていることがうかがえる。

イロハ言霊とは発声練習のことではなくて、クンダリーニ・ヨーガ修行のことであり、「天地と同様に人の体内にも火水があって、これを霊水火(たましい)と云い、また気(いき)とも云う。この火水のことを霊水火(たましい)と唱えるのは体であり、息と唱えるのは用である。故に息と息とを結合させて物言い、気と気を結合させて人を産むのである。」というような造化のレベルでの作用ができることを目指すもの。


以下は大本神諭 大正八年八月十一日のもの。
『大正八年八月十一日
 艮の金神大国常立尊が明治二十五年から、変性男子の御魂の宿りて居る、出口直の手と口とで、永らく知らした事の実地が現はれて来たぞよ。今に成りてからは、何程日本の守護神が焦慮りたとて、最ふ上げも下ろしも成らん所まで世が迫りて来たから、何程守護神人民が地団駄踏みたとて、到底人民の力ではニジリとも出来ぬから、此上は神力に頼よるより外に道はないから、世に出て居れる方の日本の守護神は、早く身魂を研ひて、この結構な先祖から続いた国を守護いたさぬと、今度行り損なうたら、万劫末代取返しの成らん事になりて、世界は石屋の自由自在にして仕舞はれるぞよ。

 今からでも日本の人民に気がついて、守護神と一所に世界の大元、地の高天原へ参りて、イロハ言霊の勉強を致したならば、末代に一度の神界の結構な御用に使ふてやるから、国と一軒の家とには代えられんから、祖先の墳墓を悪神に荒されともないと、心の底から思ふ誠の人民でありたら出て御座れ、世の元からの生神が神力を渡して、世界の良き鏡に致してやるぞよ。

 外国の悪神の企みは、神界にては三千年余り前から仕組を悪神が致して居りたなり、外国の人民の肉体を使ふて、斯世を乱して拘りてからでも二千年になる永い経綸であるから、世界隅々までも山の谷々までも、水も漏さぬ経綸をいたして居るぞよ。

 日本の人民は神の国、神の裔であると云ふ事を忘れて、外国から来た個人主義の行り方を結構がりて、今にエライ目に遇はされる事に気の注かん人民斗りであるから、何うぞして日本の人民から改心さし度いと思ふて、変性男子と女子とに苦労を命して、日夜に声を嗄らし、筆を兀らして知らしたので在りたぞよ。』

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