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Channel: アヴァンギャルド精神世界
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ロバート・モンローの聴覚とサブリミナル研究

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◎両耳性うなり

モンロー研究所のロバート・モンロー博士といえば,ヘミシンクの始祖であるが、かの博士は例の電子洗脳/ニック・ベギーチ/成甲書房の書に登場する。

この本では、ロバート・モンロー博士の研究として、いくつか挙げているが、両耳性うなりにも言及している。

一例として、片方の耳に15000ヘルツの音を聞かせ、別の耳に15008ヘルツの音を聞かせると、脳内に相殺効果が起こり、差である8ヘルツのうなり周波数が残る。脳は、この8ヘルツの周波数に追随し、固定する。これが両耳性うなり。

両耳性うなりは、右脳左脳双方が調和して同時に働くため、人間に効果的に暗示効果と行動を促すので、情報を収集する学習に適するという。

8ヘルツはアルファ波なので、CDなどで8ヘルツの両耳性うなりを聞かせれば、学習がはかどりやすいというわけ。
民生用には、アルファ波帯だが、軍事用にはそれ以外の周波数も使えるだろうという点もある。

モンロー博士は、更に両耳性うなりとテレビなどの点滅光のサイクルが併用できることも発見し、1997年12月16日にテレビ東京および系列局(TXN)で放送されたテレビアニメ『ポケットモンスター』(ポケモン)の視聴者の子供600人がテンカンを起こしたのは、この理論の実用らしい。

次はスマホで何かこうした実験が行われるかもしれない。ポケモンGOなどはその点胡散臭いと思う。

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