◎神の大道(おおじ)
出口王仁三郎が、戦後、大弾圧の影響で、教義教学の確認をしたくとも著作は信者の手元にはなく、その上紙不足で印刷もままならぬ時期に、信者から献呈された愛善の道。出獄後の出口王仁三郎は、これを繰り返し読んだという。
そこから十首。
人の世のあらゆる艱苦をなめつくし はじめて悟る神の大道
惟神(かんながら) まことの道は大衆のこころにかよう真道(まみち)なりけり
天国に昇るは易し地の底に落つるは難き神の大道(おおじ)よ
大神のまことの道は平けく安らけくして進みよきかな
天地(あめつち)の道 明らかになるときは 天変地妖あとを絶つべし
あやまたじおかさじものと朝夕に 心してゆけ 神の大道(おおじ)を
うたがわず心まよわずためらわず 神の大道(おおじ)にとく進めかし
生みの子のいやつぎつぎに相つたえ 神の大道(おおじ)を守りゆかなむ
天地(あめつちも)家もわが身も人の身も清めきよむる神のほぎごと
たまきはる人のいのちは天地(あめつち)の神のまにまに保ちこそすれ
人の命は人のさかしらによるのでなく、天意・神意による。
悟りは、あらゆる実感を経たものに訪れるというが、出口王仁三郎の表現では「人の世のあらゆる艱苦をなめつくし」となる。
宗教教学は、とかくわかりにくいものだが、「まことの道は大衆のこころにかよう真道」と謳っていても、そこにたどり着くには体験とはいえない体験が必要。それが惟神(かんながら)
。
梅雨明け前に熱帯夜と酷暑。梅雨が明けたら鬼の暑さが待っているだろう。
リフレイン:天地の道 明らかになるときは 天変地妖あとを絶つべし
出口王仁三郎が、戦後、大弾圧の影響で、教義教学の確認をしたくとも著作は信者の手元にはなく、その上紙不足で印刷もままならぬ時期に、信者から献呈された愛善の道。出獄後の出口王仁三郎は、これを繰り返し読んだという。
そこから十首。
人の世のあらゆる艱苦をなめつくし はじめて悟る神の大道
惟神(かんながら) まことの道は大衆のこころにかよう真道(まみち)なりけり
天国に昇るは易し地の底に落つるは難き神の大道(おおじ)よ
大神のまことの道は平けく安らけくして進みよきかな
天地(あめつち)の道 明らかになるときは 天変地妖あとを絶つべし
あやまたじおかさじものと朝夕に 心してゆけ 神の大道(おおじ)を
うたがわず心まよわずためらわず 神の大道(おおじ)にとく進めかし
生みの子のいやつぎつぎに相つたえ 神の大道(おおじ)を守りゆかなむ
天地(あめつちも)家もわが身も人の身も清めきよむる神のほぎごと
たまきはる人のいのちは天地(あめつち)の神のまにまに保ちこそすれ
人の命は人のさかしらによるのでなく、天意・神意による。
悟りは、あらゆる実感を経たものに訪れるというが、出口王仁三郎の表現では「人の世のあらゆる艱苦をなめつくし」となる。
宗教教学は、とかくわかりにくいものだが、「まことの道は大衆のこころにかよう真道」と謳っていても、そこにたどり着くには体験とはいえない体験が必要。それが惟神(かんながら)
。
梅雨明け前に熱帯夜と酷暑。梅雨が明けたら鬼の暑さが待っているだろう。
リフレイン:天地の道 明らかになるときは 天変地妖あとを絶つべし